【動画解説】過保護が大事!母子分離不安の子専用の“正しい“甘やかしとは?

ママ来て!ママやって!登園・登校前の着替えなど、身の回りの事をひとりでやらない母子分離不安の子どもに悩んでいませんか?母子分離不安の子には過保護が大事!ママ頼りの子が自分で動き出す、正しい甘やかし方ベスト3を動画でお伝えします。
 

母子分離不安の子に必要な「正しい甘やかし」とは?


「ママ来て」

「ママやって」

登校、登園の朝…
あと10分で家を出ないといけないのに、子どもは自分で着替えない
いつまでもテレビを見ている。

だんだん機嫌が悪くなってきて
また学校行きたくない保育園行きたくないと行き渋り…

結果的に荷物の準備や着替えを手伝ったり
園のリュックやランドセルを持ってあげたり…

周りから
「過保護じゃない?」
「母子分離不安なのは甘やかしてるからじゃない?」
と思われないか、不安になるママも多いですよね。

実は、母子分離不安の子には“正しい甘やかし”が必要なんです。


「もうすぐ一年生でしょ!自分でやりなさい!」

と自立させようとするのは逆効果。

ですが、ママが正しい「甘やかし」をしないと、
「ママがやってくれる」という行動パターンを学んでしまいます。

母子分離不安は進行性

できるだけ早く気づいて、関わり方を変えることが何より大切なんです。
 

 

母子分離不安専用!正しい甘やかし方ベスト3


母子分離不安があると、子どもからママ!ママ!って求められる事ばかり。
結果的に、「これって甘やかし過ぎ?」と思う事、多いと思うんです。

そこで次は、「正しい甘やかし方ベスト3」を紹介します。

ママに頼りっぱなしになる、誤った甘やかしではなく
効果的な「甘やかし方」を実践する事で、

不安を安心に変え、さらに行動力を伸ばしていけるで、動画を見てみてくださいね。

 

 

いかがでしたでしょうか。
母子分離の子には過保護が大事!正しい甘やかし方ベスト3でした。

 

第3位 ママの方からスキンシップする

「抱っこして」と言われてから応えるだけでなく、
ママからハグするのがポイント。
実は要求に答えるだけでは、母子分離不安の子の記憶には残りづらいのです。

皮膚刺激感情を司る脳は強いネットワークで結ばれています。


お子さんがご機嫌な時に「安心するね」「あったかいね」と言語化するのもおすすめ。
記憶に残りやすくなり、不安な脳がやわらいでいきます。

 

第2位 行動の“やり始め”と“途中”で声をかける

「パジャマ脱げたね」「靴下はけたね」
──行動が始まった瞬間に声をかけるのがコツ。

自分の行動をママに気づいてもらえることで
脳が「次は洋服を着よう!」と行動スイッチを入れます。


これが、登園や登校前の
行き渋りによるママやって!を和らげるのに効果的です。

 

 

第1位 褒め言葉をセットにしてOKを出す

「ママ歯ブラシ持ってきて」と言われた時、
つい「また?」と文句を言いながら渡していませんか?

結論、ママが持ってきてもOK。
大事なのは「歯磨きするんだね!」と一言添えて渡すこと。

その一言がないと、ママに頼めばいつでも持ってきてもらえる誤学習します。

「歯磨きをしようとした」
その行動を“認めてもらえた”と感じると、脳がその行動を繰り返そうとします
始めのうちは頼っていても、やがて自分から動けるようになるんです。

受講生もこの肯定して甘やかす方法を、生活でたくさん使っています。

行動が止まってしまいがちな母子分離不安の子の、「自分でできた!」という経験を増やすためにとても効果的です。

 

正しく甘やかしてママから離れる自信をつけるには?


母子分離不安の子にとっての「甘やかし」は、依存を深めることではありません。


安心の中で自信を積み重ね、自立を促す脳の土台づくりです。

正しく甘やかせば、
「ママやって」から「自分でできた!」に変わる日が、必ずやってきます。

 

とは言っても、ひとつひとつ、とっても地道なママの声かけ…
これは甘やかし?どうなんだろうと一つ一つ悩むことも。

 

もう子どものために頑張るの疲れた…
そんな気持ちになる日もあります。

子育てはひとりでやらない!が鉄則!
ここには同じ母子分離不安で悩み、そして解消してきたママたちのノウハウがたくさんあります。

 

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<執筆者>
発達科学コミュニケーション アンバサダー
松原みのり

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