宿題しなさい!で才能がつぶれていませんか?

日常で伸ばす
昨日は、
一見
学校に勉強につまずいている子

の中にある
“才能の芽”に気づけるかどうか
で未来が変わる

という話をしました。
 
今日はその続き。

「見つけた才能」を
どう育てるか?

ここが本当の分岐点です。

宿題がまだ残っているのに、
わが子が夢中になって
何かやっているとき。

つい言ってしまいませんか?

 
「もう終わりにして、
早く宿題しなさい!」

本当は、 好きなことを
伸ばしてあげたいのに…
 
「学校の勉強だけは
遅れさせられない」

「将来のためにはやらなきゃ」

そう思うからこそ、余計に
イラだってしまいますよね。

今、講座を受講中のMさんも
まさに同じでした。
 
学校で行き渋りのある小2男子。

独創的で
ワクワクするくらいの
発想力の持ち主。

なのに、
学校の型にはまらない。

だからMさんは決めました。

学校は週2回。
家で「才能」を伸ばす。

でも。

そこで一番苦しかったのは、
学校の遅れへの不安。
 
 
宿題と聞くだけで
顔が曇る息子くんを見て

「このまま算数嫌いが
進むのでは…?」
と悩んでいました。

ここ、ほとんどのママがハマる
落とし穴です。
 
 
「嫌がっても、やらせなきゃ」
これが“親の義務”だと思ってしまう。
 
でも脳科学では逆。
 
ネガティブな感情とセット
でやったことは

“脳の危険スイッチ”が入り
学習情報が入らなくなる のです。

 
繰り返すほど
「宿題=イヤ」が強化される。

だから大事なのは
まず脳が安心できる環境
を作ること
 
 
その第一歩が
「ママの肯定の注目」です。
 
才能がある子ほど、
納得できないことを
「やらされる」ことには
強い反発を示します。
 
それは欠点ではなく、
才能の形です。
 
ここを否定すると折れます。
ここを認めると伸びます。

Mさんは

息子の感情を先に受け止め
まず安心の土台をつくる

に徹しました。
 
するとたった3ヶ月

・算数への苦手意識が薄れ
・生活面での自立が進み
・行き渋りも改善

このように、

ママの声かけを
正しく変えるだけで
脳は育ち、成長を加速させます!
 
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