九九が覚えられない隠れ算数障害の子どもに育ててあげたい3つの力

小学校の算数
今日は、
わたしたち大人のこれまでの
当たり前をいったん横に置いて、
今までとは違うやり方はないか?
一緒に考えてみましょう^^
「多様性の時代」
と言われる今も、子ども達は、

4/1生まれ~3/31生まれの子どもが
ひとくくりにされた学年という枠の中
同じ教育内容を
同じやり方で
同じスピードで
理解し、暗記することを求められています。
その結果、算数は子ども達の中で
どういう位置づけになっているのか?
学研教育研究所の調査によると、
小学生・中学生ともに、

好きな教科第1位は算数(数学)
嫌いな教科第1位も算数(数学)
どちらも算数(数学)であることが
わかりました。

(ここでは、主要五科目だけに
着目してお話ししています。)
 
この調査結果は毎年ほぼ同じです。
つまり、どういうことか。
それは、
学校の授業が合う子合わない子
真っ二つに分かれているということです。
さらに、
理解さえできれば
一番好きな教科になる!
算数は本当は、
子どもにとって一番楽しい教科だ!
ということです。
だからこそ私は、
学校の授業のせいで
算数が苦手になってほしくないし、
ましてや
「九九が覚えられない」ことで
算数がキライにならないでほしい!
と切に願っています!!
もちろん、ママ達だって
子どもに
「算数って面白い!」って
言ってほしいですよね。
だからこそ、

毎日嫌がる算数の宿題を
怒りながらさせるのをやめて、
覚えられない九九を
覚えさせようと躍起になるのもやめて、
まずは、ママとの会話
情報を入力する力
情報を処理する力
情報をアウトプットする力
この3つの力
順番に育ててあげましょう!
え?算数は?九九は?
と心配になるかもしれませんが、
まずは学びの土台つくりからです!
土台がぐらぐらで不安定な状態では
知識を積み上げることができないからです。
今はなんとかなっていても、
小3以降の学習には
太刀打ちできなくなっていきます。
小2の今だからこそ、
余裕をもって土台つくりに時間を
かけることができるのです!!
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