計算ドリルを開くだけで癇癪…どう対応するのが正解?

日常の困り事
算数への拒否感が強い我が子。

 
計算ドリルを開いただけで
「やりたくない!」と癇癪。

教えようとすればするほど
「わからない!」と怒る。

一体何から始めればいいの?
どう対応するのが正解なの?

そんなふうに悩んでいたのが、
受講生のNさん
(小3男の子のママ)でした。

息子くんは、

・算数が大嫌い
・宿題を極度に嫌がる
・授業中もぼーっとしてノートを取らない
・教室に入れない日が増えてきた

という状態。

 
個別相談のとき、
Nさんはこう言いました。
「子育てがツライです・・」
 
でも、本当に苦しかったのは、
息子くんの態度そのものよりも、

“何とかしなきゃ”
“進級までに間に合わせなきゃ”

というママ自身の焦りだったのです。

ここで多くのママが、
無意識にやってしまうことがあります。

それは、
勉強の問題を、
勉強で解決しようとすること。
・もっと教えなきゃ
・もっと練習させなきゃ
・もっと分かりやすく説明しなきゃ
 
でも実は、
学習への拒否感が強い子ほど、

先に整えるべきなのは
日常の困りごとなんです。

たとえば、
・気持ちの切り替えが苦手
・失敗すると立て直せない
・「できない」と思うと固まる
 
こうした日常の困りごとがそのまま、
算数の場面にも出ているだけ。

つまり、宿題の問題は
「勉強の問題」ではなく、
脳の状態の問題なのです。

Nさんは、
勉強の教え方ではなく、
日常のコミュニケーションを
整えることから始めました。

Nさんが最初に意識したのは、

一旦、待つこと。
そして、
子どもをよく見ること。
取り掛かれないなら、
「なぜやらないの?」ではなく、
「今、何がしんどいのかな?」
と見る。

すると、
少しずつ変化が起きました。

「褒めるところなんてない」と
思っていた考えが変わりました。

焦らず冷静に見られるようになると、

息子くんの反抗的な態度が減り、
自分から動く場面が
少しずつ増えてきました。

さらに3ヶ月後。

ドリルを開くだけで
「やりたくない!」と怒っていた
計算問題を、

「これくらいできるよ!」
と自分で取り組めるように。

癇癪も減り、
気持ちの切り替えが早くなりました。

なぜ、ここまで変わったのか。
それは、勉強の教え方を
変えたからではありません。

日常の困りごとを整えたから。
気持ちの切り替え、
行動への取り掛かり、
小さな成功体験。

ここが育つと、
算数に向かう力も
自然と育っていきます。
 
進級は待ってくれません。

「やらせる」から抜け出して、
「自分から始める」に変えるなら、
今がタイミングです。

勉強をなんとかする前に、
日常を整える。

その順番を、セミナーでお伝えします。
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