算数が苦手な子が自分から宿題をはじめる褒めワザ

冬休みの宿題が気になる。
2学期の成績が悪かった算数も
休み中になんとかしたい。

それなのに、
ゲーム、YouTube三昧で、
いざ宿題をはじめると不機嫌になる
わが子にイライラ・・。

こんなお悩みありませんか。
私の生徒のNさんも同じ悩みを
お持ちでした。

宿題が一人でできない
小2の娘さんにイライラして

怒りを爆発させる毎日を
なんとかしたい!
と受講を決意されました。

そして、受講を開始して3週間
こんな報告をいただきました!

ーーーーー

(受講前は、)
休みの日に
午前中いっぱいかかって
グズグズと宿題をやっていたのに、

自分で「やっちゃうね!」とやりきりました!
親子で決めたスケジュールを
守ろうとして頑張っています!

私も怒ることが少なくなって
とてもラクになりました。

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Nさんがしたことは
「勉強しなさい!」を封印して
わが子のできていることに注目し、
徹底的に褒めること。

ただそれだけです。

私の講座では、
子どもの脳を育てる
コミュニケーションを

4つの型に分けてレクチャーします。

レクチャー1は
「肯定の注目」

ママに
わが子のできていることだけに
注目する習慣をつけてもらいます。

できないことはスルーして、
できることを褒めっぱなしにする
かかわりの実践です。

ママたちにとっては
これが案外難しいんです。

「できていることが
見つからないのですが?」」

「甘やかしすぎて
わがままになりませんか?」

と質問されることが多いです。

少し見方を変えれば、
子どもができていることは
実はたくさんありますよ^^

朝一人で起きてきた。
ご飯を一人で食べている。
自分から歯磨きしている。

など、
そんなの当たり前!と
思いがちですが、

当たり前にできていることが
すごいことなんです。

まずはそれを言葉にして
「できてるね!」
と褒めてあげるのです。

ママ自身に
置き換えてみてください。

ご飯をつくるのも、
掃除、洗濯をするのも

「ママだから当たり前!」と
言われるより、

「当たり前にやっているママって
すごい!!」
って言われる方が嬉しいし、

「よし!がんばろう!」と
なりますよね。

誰かに認めてもらえることで
自己肯定感は高まります。

ですから、
できていることだけに注目して
褒めていれば、

やる気につながることはあれど、
わがままになることはありません。

隠れ算数障害の子どもたちは
発達特性による困難が
周囲に理解してもらえず、

学年が上がるにつれ、
「できないこと」を
指摘される経験が増え、

「自分はダメな子」と
どんどん自信をなくしていきます。

低学年のうちに
肯定的な声かけで
脳を発達させてあげることで、

自分で考えて
行動できるようになります。

嫌がっていた宿題だって
自分から取り組めるように
なるのです。

毎日の生活の中で、
当たり前にできていることを
言葉にするだけの

褒めワザ

ぜひお試しくださいね。

今日も1日お疲れ様でした!
家族みーんなとママ自身に
大きなハナマルあげましょうね^^
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