お子さんの
できていること
と
できていないこと
どちらが気になりますか?
私は母として、
そして塾講師として、
長らくの間
子どもたちの
できていないことばかりに
注目していました。
そしてよく、
「このままではこの先困るよ」
と、
未来への不安を煽るような
ことを言ってました><
もちろん脅すつもりなどなく、
目のまえの子どもの行く末を
心配して
愛情をこめたひと言の
つもりだったのですが・・。
実はこの
「行く末を心配して・・」
という心持ちが問題でした。
という心持ちが問題でした。
心配ではなく、
期待をしていれば、
「この先が楽しみだね!」
と、子どもにかける言葉が
変わっていたはずですよね。
今日は、
わが子、そして塾生の行く末を
心配ばかりしていた私が
子どたちの未来には
期待しかない!と
思えるようになった私の
ストーリー
を聞いてください。
を聞いてください。
私が当時、
子どもたちのことを
あれこれ心配ばかり
していたのは、
できていないことに
注目するクセがついていた
からなんです。
これは、
「悪しきことを見つけて正す」
という日本の躾け文化が
私の脳に染みついていたからです。
「悪しきこと」を正さなければ!!
私がやらなきゃ誰がやる!?
ぐらいの歪んだ価値観で
ガチガチになっていました。
ところが、
「悪しきこと」
「悪しきこと」
つまり「できなないこと」を
見つけて指摘しても
一向に正すことはできませんでした。
何度言っても同じことは
繰り返されました。
算数で言えば、
「ちゃんと問題を読もうね」
「もっと丁寧に数字を書こうね」
「ひっ算は桁をそろえよう」
「最後まで集中しよう」
などなど、
できてないことへの指摘を
できてないことへの指摘を
毎度毎度繰り返し、
「ほら、また・・」
「いつも同じこと言われてない?」
「さっきも言ったよね」
と、否定的な言葉で
とどめを刺していました。
すると、どうなったか?
できないことばかりを指摘される
塾生たちのやる気は減退して
問題行動が増える一方でした。
問題行動が増える一方でした。
私自身も毎回の学習指導が
しんどくて悩みました。
今振り返ると、
正直なところ
正直なところ
塾生の子どもたちのために、
というよりかは、
私自身がラクに楽しく
指導するためには
どうすればいいか?
を考えるようになっていました。
辿り着いたのは、
子どもたちの「できること」を
やらせてあげればいいじゃん!!
というシンプルな答えでした。
「これならできる!」という問題を渡して
「よくできたね!」って笑顔で
100点プリントを返してあげれば、
生徒もHappy♪
私もHappy♪
最高じゃないかーー!!
と、ある種の
開き直りでもありました(笑)
すると、この開き直りが
とても上手くいったんです!
いちばん大きく変わったのは、
私が生徒にかける言葉でした。
「うわぁ!できるじゃん!」
「暗算はバッチリだね!」
「文章題がよくできてるね」
そして、
私が一番よく使った言葉は、
「素晴らしい!!」
これは、
生徒を褒めて伸ばすための
テクニックとしてではなく、
私の心から湧き出る
本心の言葉でした。
それまで見えてなかった
生徒の「できていること」を
見つけられるようになり、
子どもたの変化成長に心から
感動できるようになったのです。
その後、
発達科学コミュニケーションを
学んだことで、
人の成長を促すために大切なのは
できていることに注目することだ!
ということが実体験と共に
ストン!と腹落ちしました。
そこからはもう
「できていること」の発見が
楽しくて、楽しくて♪
本当にHappy♪な学習指導が
できるようになりました。
その結果、
「この先が不安なんです・・」と
行く末を心配するママたちに、
「この子たちの未来には
期待しかないですよ!!」と
断言できるようになっていました!
ぜひおうちでも
「できてること」への注目を
もっともっと
増やしてみてください。
増やしてみてください。
そうすれば、
ママもHappy♪
子どももHappy♪
なおうち教育
が実現できるはずですよ。