「楽しいからやってごらん!」
と初めての体験に誘っても
なかなかチャレンジしない
「大丈夫よ!
なんでできないの!?」と
ママの口調がイライラモードに
なればなるほど後ずさり・・
そんな初めての経験や
一人での行動に対する不安が強い
お子さんのママは
わが子に自信をつけてあげたい
一心で苦手なことを克服させようと
必死になりがちです。
算数の宿題にもつい力が入ります。
けれども、それは逆効果。
けれども、それは逆効果。
ママができないことに目を向けて
それだけをなんとかしようとすると
子どもは心も耳も閉ざしてしまい、
親子関係が悪化してしまいます。
わが子が自信をなくしているときこそ
今できていることに目を向け、
「できてるよ」と何度も言葉で
伝えてあげることが大切です。
そうして毎日小さな成功体験を
積み重ねることでいつの間にか
初めての体験にも
抵抗なく挑戦できる自信が
ついていくのです。
今日は
先日のお休みの日に
そのことを実感された
そのことを実感された
受講生さんのお話しです。
受講生のNさんは発コミュ講座を
始めた頃は
「○○ができないんですけど、
どうすればいいですか?」
と、わが子の困りごとを
なんとかしたい!
という想いがあふれていました。
けれども、
親子のコミュニケーションの型を学び
習ったことを実践することで
これまで見落としていた
わが子の頑張りに気づき、
認めてあげられるようになりました。
そうしてコツコツと自信貯金を
貯めていった結果、
先日のお休みの日に
家族で雪山にあそびに出かけ、
これまで一度も
チャレンジしたことがなかった
スキーを楽しむことができた
そうなんです!
絶対「やらない」って言うだろうな・・
とダメ元で誘ってみたら
何の抵抗もなく「やる」と即答したので
パパと二人で驚きました!
と笑顔で報告してくださいました。
上手く滑れるかどうかよりも、
やってみる!と挑戦してくれたことに
とても成長を感じ、嬉しかったです!
そうおっしゃったNさんの言葉から、
結果ではなく、
やろうとする姿勢(途中経過)
に注目して褒めることが
Nさんの子育ての当たり前になっていて
それがお子さんの成長を
加速させているんだと感じました。
小2の冬に初めて体感した
雪の上をスキーで滑る感覚と感情は
脳のネットワークを一気に広げた
ことでしょう^^
学びの土台をつくるのは
楽しい!という感情と
セットになった体験です!
ご自身とお子さんの
「いいとこ探し」を
「いいとこ探し」を
ぜひ継続してくださいね。