小学5年生の算数で習う
「速さ」を求める学習は
多くの子どもたちを悩ませます。
けれども心配ご無用!
低学年のうちから
楽しい体験やママの声かけで
「速さ」を体感していれば
たとえ小5の授業で
理解できなかったとしても、
中学生ぐらいになれば
そういうことか!と
しっかり納得できるように
なりますから焦らなくても
大丈夫です^^
学校や塾では
「みはじ」のマークを使って
速さを求めるコツを教えます。

それぞれに
道のり(み)
速さ(は)
時間(じ)
を当てはめると
答えが求められるという
公式を覚えるためだけの
早見表みたいなものです。
けれどもこれは、
あまりおススメできません。
そもそも、道のり、速さ、時間
の意味が分からない子にとっては
余計に混乱するし、
覚えたとしてもすぐに
忘れてしまうからです。
テストで正解するためだけの
勉強をするよりも、
楽しい体験や会話を通して
自然に学ぶことの方が、
数が表す意味の本当の理解に
つながります。
電車だと30分、
車だと50分かかるんだって、
どっちで行く方が早く着くかな?
今日の計算ドリルは
10問を10分でできたね!
ってことは、
1問を1分で解いたってことだよ!
すごーい!!
こんな何気ない会話の中に
速さを理解するヒミツが
隠れています^^
低学年からの
体験とママとの会話がすべて
体験とママとの会話がすべて
算数力の土台となるんです!