子育ての違和感を解消!発達特性チェック

算数障害とは
「うちの子、みんなと違う?」
そんな子育てへの違和感の正体
がわからずにモヤモヤしている
ママのために

今日は、発達障害の子の
発達特性についてお伝えします。

くれぐれもこれは、
○個以上当てはまれば発達障害
というようなチェック表
ではありません。

たとえ1個だけしか
当てはまらなかったとしても、

そのひとつの行動に対して
ママがいつも
イライラしているのなら

それは脳の発達特性であると
理解してあげてほしいのです。

そしてそのことにいち早く気づけた
ことを喜んでください!

なぜなら、ママ
これまで理解できなかった
お子さんの困りごとには理由があり、

その困りごとを解消する手段もある!
ということだからです^^

以下、主な特性をあげていますので
日ごろのお子さんの様子を
思い浮かべながらご覧ください。

算数障害の主な発達特性(低学年)
✅数字を正しく読めない/書けない
✅図形を言い表すことができない
✅「1、2、3…」と数を連続して
 正しく言うことができない
✅数量の多少、数字の大小が
 理解できない
✅数直線(目盛り)が理解できない
✅簡単なたし算・ひき算の暗算に
 時間がかかる
✅文章題の内容を
 視覚的なイメージにつなげられない
✅答えを導き出すための
 数式が立てられない
✅全般的に理解力が乏しい

その他の発達障害の主な発達特性
✅落ちつきがなくいつも動いている
✅一方的にお喋りする
 /お喋りが少ない
✅場の空気を読むのが苦手
✅動きがぎこちない
✅指示されたことをすぐに忘れる
✅強いこだわりがあっって
 融通がきかない
✅感情のコントロールが苦手
✅時間や締め切りを守るのが苦手
✅感覚が過敏/感覚が鈍い
✅集中できない/過集中になる

どうでしたか?
お子さんに当てはまる項目は
ありましたか?

実際に私が塾で出会った
子どもたちは、

このほかにも様々な特性を
持ちあわせている子が多く、

それはグレーゾーンの子どもも
同じでした。

むしろグレーゾーンの子どもの方が
「典型的ではない形」
特性があらわれる場合があり、
 
本人の努力不足だと誤解して
しまったこともあります。

ママが感じる子育てへの違和感は
決して気のせいではありません!

問題を先送りせずに子どもの脳を
発達させる対応をすることで

子どもの可能性を伸ばす子育て
変えていくことができますよ。

 
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