算数が苦手な子が自分の意思で
宿題に取り組むためには、
やりはじめのママの声かけできまる!
やりはじめのママの声かけできまる!
というお話しです。
どんなママの声かけで
苦手な算数の宿題を「やる!」と
決めさせるのか?について
苦手な算数の宿題を「やる!」と
決めさせるのか?について
お話しします。
大前提として、
算数が苦手な子にとって、
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算数の宿題=イヤなこと
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であることを理解してあげましょう。
学年全員に同じ課題が出される
学校の宿題は、
脳の発達特性によって、
今の成長段階では
どう頑張ってもできないものや
どう頑張ってもできないものや
必死で頑張れば、なんとかできる
というものがあります。
その時の脳の状態や環境によって
できる時とできない時のムラがある
というのも、
発達障害グレーゾーンの子ども達の
特徴です。
その苦手さ、しんどさが
どれだけのものなのか?
自他ともに気づきにくいのです。
ただ、間違いなく言えることは、
毎日の宿題タイムが
憂鬱な親子バトルの時間に
なっているとしたら、
なっているとしたら、
それは、子どもの脳からの
SOSサインなのです。
そのことを理解した上で、
「早くやりなさい!」
という前に、
何がそんなに嫌なのか?
理由をきいてみてください。
その理由がどんなに
自分勝手な理由であっても、
「そうなんだね。わかったよ。」
としっかり受け止めてあげましょう。
そうやって
子どものモヤモヤした気持ちを
全部吐き出させてから、
「じゃあ、どうする?」と、
その後の行動を自分で決めさせます。
その後の行動を自分で決めさせます。
ほとんどの子どもは、
宿題はやるべきものだと
わかっています!!
わかっています!!
できることならサッと済まして
スッキリしたいと思っています。
けれども、
できる気がしないから
自分で「やる!」と
宣言できないのです。
宣言できないのです。
そこで、
これならできる!という
選択肢を提示してあげます。
選択肢を提示してあげます。
ゲームを30分してからやる!
ママと一緒にやる!
10分だけやる!
1ページだけやる!
寝転びながらやる!
好きな音楽をかけながらやる!
おやつを食べながらやる!
「やる!」と決めることが目的ですから、
どんな条件でも「やるならOK!」
とハードルを下げると選びやすいです^^
「自分でやると決めたんだね!」
という声かけからはじめることで、
宿題が「自分ごと」になりますよ。