指を使って計算してもいい理由

小学校の算数
いつまでたっても
指を使って計算している

これってやめさせた方がいい?
そんなお悩みありませんか。

結論から言うと、
指を使って計算しても
問題はありません。

なぜなら、
指を使って計算している子にとって
今はその方法が
一番やりやすい方法だからです。

じゃあ、どうして指を使わないと
計算ができないのでしょう?

指を使って計算する理由
いくつかありますが
主な理由は3つ。

①数をまとまりとして捉えられない
②数えた数を覚えられない
③具体物がないと、
数がかぞえられない

 
つまり、脳で処理するはずの
数や数量の理解
指で補っているのです。

それを無理にやめさせることは、
ミスが増えて
算数への自信をなくすといった
逆効果になることもあるんです。

 
指を使うことで
計算に時間がかかり、

一度にたくさんの問題を解くことが
負担になるのであれば、

問題数を減らしてあげましょう。

一度にやる問題数を減らして
何回かに分けてやるのもいいですね。

計算が苦手だから、
計算ドリルで反復練習の量を
増やそう!という考えは

ますます計算嫌いにしてしまうので
要注意です!

実は、計算の苦手さの中にも、
「苦手の種類」
がいくつかあります。

お子さんの困りごとの原因を知り、
できるだけ早く
正しい対応をすることで

計算の苦手は解消できます!

毎日寝る前になって
まだ宿題やってないの!?
と慌てていませんか?

そんな時はぜひ
小冊子
「ママのための宿題サポートガイド」
を参考にしてくださいね!!

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