なんでできるの?!
なんでわかったの?!
そんなママの感嘆の声は
子どもにとっては
「すごいね!!」
と褒められるよりも嬉しく、
さらに
脳の学びの土台をつくる
脳の学びの土台をつくる
効果をもたらします。
たとえば、
ひっ算を使って計算の問題で、
子どもがひっ算を書かずに
間違った答えを書いていた時、
お子さんになんと声をかけますか?
「なんで、ひっ算を書かないの?!」
「だから、間違うんでしょ!」
と怒り口調で言っちゃいませんか?
そう言いたい気持ちを
グッと我慢して
「なんで、ひっ算を書かずに
答えがわかったの?!」
と笑顔で驚いてみてください^^
きっとお子さんは、
いつもと違うママの声かけに、
「あれ?」と、反応するはずです。
そして、「だってさー・・」と、
お子さんなりの解き方の
説明をはじめるはずです。
説明をはじめるはずです。
その説明が間違っていても、
「へえー!!
なるほどね!よく考えたねえ。」
と驚きます。
その後で、
「ママはいつも、
ひっ算を使って計算するよ。
同じ答えになるかやってみよう。」
と言って、
子どもの前でひっ算を書きながら
解いて見せます。
二人の答えが合わない時は
「あれー?合わないね!」
と、ここでも驚いてみせます^^
これだけで、
ママの声かけに耳を開く
↓
自分の考えを言葉で伝える
↓
正しい手順を
お手本を見ながら理解する
↓
自分のやり方を検証する
という学びの土台が
できあがります!!
かつては私も、
「なんでできないの?!」と
息子のできないことを指摘しまくり
のイライラ母さんでした。
のイライラ母さんでした。
塾でも、
できなくて困っている生徒を
「なんで?!」
と問い詰めてしまったこともあります。
けれども、
「なんで、みんなと同じように
できないの?」
できないの?」
と悩み、ツラさを感じているのは
子どもたち本人でした。
そのことに気づき、
子どもを成長させる
コミュニケーション術を学び、
「なんで!?」の使い方を
変換してみると、
子どもたちはみるみる
素直に私の言葉を聞き、
成長を加速させていきました。
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