今日からできる♪算数サポート3つのコツ

日常で伸ばす
 
低学年で感じる
算数の苦手さを
「そのうち追いつくかも…?」と
様子見するのはキケンです!

算数が苦手な子ども達は
発達段階に合わない
集団授業という枠の中で

算数は難しい
算数はわからない
算数はできない

と、毎日ネガティブな感情が
脳に刷り込まれているので、

おうちでもママが
算数をやらせよう!
教えよう!
と気合をいれると

子どもは余計に「算数」という
言葉に耳をふさいでしまいます。

そこで、おうちでできる
算数サポートのコツ
3つお伝えしますね。
 

1. 「ここまでできたね!」を言葉にする

完璧にできなくても大丈夫。
「自分からはじめたんだね!」
「この1問よく考えたね」
「最後まであきらめずにやったね!」

そんなふうに、
過程や姿勢に注目して

声をかけます。

 

2. 数字じゃなくて、目で見て触れるもので数のイメージをつかませる

おやつを数えて分けたり、
タイマーで時間を計ったり、
実生活の中で数と触れ合うことが
算数の土台をつくります。

私のおススメは
本物のお金を扱うこと。
自分のお小遣いで買い物する習慣を
つけるといいですよ。

3. 子どもを先生にする

「全部で何個ある?」
「これだけで足りるかな?」
「いくつ残るか教えて」

など、
子どもに教えてもらうスタンス
で会話をします。

「あれ?ママわからなくなっちゃった・・
教えて!」と、

ママは「バカ」になるのが
ポイントです(笑)

子どもはママに頼られると
張り切って考えて
教えてくれますよ。

学習とは、
 
目や耳からの得た情報を
取り入れる。(インプット)
情報を整理して考える
必要な情報を取り出し
話したり書いたり行動する
(アウトプット)
脳がこの3つステップを
くり返して、
できることが増えることを言います。
 
「算数をなんとかしなきゃ!」
と気負わずに、
楽しく会話することで
この脳の学びの回路が
太くなっていくのです。

ぜひ試してみてくださいね。

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