算数を教えたい!支援級に通わせるママのNG行動

小学校の算数
今日は、
支援級・通級に通っている
お子さんのママが陥りがちな
NG行動についてお話しします。

 

もちろん、
算数が苦手な子のママ
みなさんに共通すること
ではあるのですが、

 

なぜあえて
支援級・通級に通っている子
というように
限定しているかというと、

 

学校で特別な支援を
受けていることに対する
ママの意識
声かけやかかわり方に
大きく影響してくるからです。
 
 

・うちの子は他の子より遅れている

・特別なサポートを受けているのに

 算数が進まない

・支援級のままでは
 この先の進路が心配
 
 
というような不安や焦りから、
ある意味、
とても教育熱心なママ
なりがちです。

 

私が塾講師をしていた頃は、

 

お子さんの学習状況について
詳しく把握されている
教育熱心なママから
こんな要望をよくお聞きしました。
 
 
「うちで私が教えますので

宿題プリントを多めにしてください」

「○○の学習でつまずいているので
塾でも○○の勉強をさせてください」
 
 
今日のテーマである
「ママのNG行動」とは、
まさにこれなんです!

 

お子さんの苦手に注目して
その苦手を克服させようと、
おうちでも
ママが熱心に教えようとする。

 

せっかく支援級・通級に通って
子どものペースに合わせた学習
しているにもかかわらず、

 

おうちでママが意図せずに
子どもを追い込んで
しまっていることが
少なくありません。

 

塾に来るといつもきまって、

「頭が痛い」
「足が痛い」

「体がだるい」

身体的な不調を訴える子
珍しくはありませんでした。

 

おうちに帰ってからも
「追い勉強」
プラスされた子は
頭の中がパンパンで、

 

脳が「もう無理!」
行動にブブレーキをかけるのです。
つまり、脳からのSOSサインです。

 

このサインが出ている時は
もう緊急度Maxです。
すぐに対応を変えていく必要が
ありますし、

 

そうなる前に、
子どもの脳を発達させる
おうち支援へと舵を切ることで、

 

学校での特別サポート
    ×
おうちでの最適サポート

 

という最強サポート態勢
出来上がります!

 

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