勉強を始めると
いつも体調不良を訴える子に
こんな対応をしていませんか?
✔「とにかく
やってしまいなさい!」
やってしまいなさい!」
と無理にやらせようとする
✔「気のせいよ!大丈夫!」
と訴えを軽視して取り合わない
✔「どこが痛いの?」
「どんな感じ?」
と何度もきくなど、過剰に心配する
私は不調を訴える息子に対して
3つともすべて
やった経験があります。
けれども息子の症状は
改善しませんでした・・。
なぜ改善しなかったのか?
その理由と対応について
お話ししますね。
特定の場面や状況のときだけ
あらわれる身体の不調は、
脳が「危険信号」を察知して、
「戦闘モード」に切り替わることで
起こります。
たとえば、
以前やってみたけど難しかった。
間違えたら怒られた。
すごく時間がかかって辛かった。
そんなネガティブな記憶がある
算数の勉強を前にすると
脳のセンサーが「危険」を察知して
身体が緊張した状態になり、
それが何度も繰り返されることで
身体が疲れ、不調を感じるように
なるのです。
つまり、
勉強を嫌がる子どもにとって、
体調不良はただの
言い訳ではありません。
脳が「危険信号」を発している
サインです。
まずはそのサインに耳を傾けて、
心と体を休ませることが大切です。
子どもが安心して学べる環境を
作ることで、
体調不良や不安を和らげ、
自然に勉強に取り組めるように
なります。
なります。