ママの声かけで数学が得意な子に育てる

遊びで伸ばす
 
低学年では計算のやり方を
覚える力が求められ、

中学年以降は
「なぜその計算でもとめるのか?」

「他に方法はないか?」
などを考える力が重要になります。
 
この考える力がちゃんと
育っていれば、

低学年のうちは
算数が苦手だった子が

中学年以降算数が好きになって
いくことも珍しくありません。

今日は、
この「考える力」を育てるには
どうすればよいか?
についてお話ししますね。

それは、 低学年のうちにどれだけ
経験のバリエーション
を増やしてあげるかが鍵です。
 
つまり、さまざまな経験
積むことがとっても大事なんです!
そして、
最も重要なのは、
考えさせるママの声かけです。

「どうしてだと思う?」
「どうやったの?教えて」
「不思議だね」
「いいアイデアを思いついたね!」
「よく考えたね!」

こんなママの言葉で
子どもは自分で考えることを
楽しむようになります。
 
低学年のうちは、
子どもが自分の考えや想いを
言葉にして表現するのが
難しいのですが、

上手く表現できない時でも
ママがその意図を汲みとり、
受けとめてあげることで

子どもの思考は広がっていきます。

小学生までは
真面目にコツコツと覚えることが
得意な女の子の方が比較的
算数が得意なのに対して、

成長して理数系の進路を選ぶのは
男の子の方が圧倒的に多いですよね。

社会的な背景が影響していることも
ありますが、
脳の発達特性の男女差も
あるといわれています。

ですから、

低学年のうちは
苦手な計算ドリルを
嫌々やらせるよりも、

いろんな体験と楽しい会話
考える力を育ててあげれば

男女関係なく、
数学が得意な子になりますよ^^

 
タイトルとURLをコピーしました