いつまでも宿題を始めない算数苦手っ子がスルスルとやり始めるママのサポート法

日常で伸ばす
「早くしなさい!」といわなくても、
子どもが安心して
自分のペースで宿題し始めるために
ママがすることはたった一つ。
 
 
ママが子どもの
「絶対的な味方」になることです!
 
 
そうなれば
ただそばで見守ってあげるだけで、
子どもは自分から宿題を始めます。
 
 
実際に私が経験した
元塾生のK君(当時小2)の話から、
このことをお伝えしますね^^
 
 
学習面、生活面の
どちらにも発達特性があった
元塾生のK君は
 
 
日によっては、
1枚の計算プリントをするのに
1時間近くかかっていました。
 
 
本来なら10分ほどでできるはずの
プリントを前に、
まったく集中できずに
時間ばかりが過ぎてしまいます。
 
 
K君自身も、
早く終わらせて帰りたい。
でも終わらない。
 
 
そんな焦りから
涙目になってしまうことも
度々ありました。
 
 
そんなK君に私があることをしたら
スルスルと10分ほどで
1枚のプリントを
終わらせることができたんです!
 
 

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そのあることとは、、、
 
 
ただ
隣に座ってあげること!
 
 
いつもは少し離れたところから
発コミュの声かけをしてたのですが、
 
 
私の声が届いていない様子だった
ある日、
 
 
「先生がとなりで見ててあげるよ」
と、K君の隣に座ってあげると、
 
 
ただそれだけで
安心したようにスルスルと
問題を解き始めたのです。
 
 
あっという間に プリントを
仕上げたK君は
 
「先生、
見ててくれてありがとう!」
とお礼を言ってくれました。
 
 
その言葉をきいた時、
素直で優しいK君が 
その小さな胸に抱えている
生きづらさを思うと、
胸がキュンと切なくなりました。
 
 
目や耳からの情報を
キャッチし過ぎる 特性を持つ
K君の脳内は
いつも情報が溢れすぎていて、
 
 
夕方、塾にやってくる頃には
脳疲労はピークに達していました。
 
 
がんばりたくても
頑張れない 状態だったのです。
 
 
私が横に座ってあげることで
一人で頑張らなくてもいい。
という安心感から
 
 
脳の緊張がゆるんで
考えるすき間ができたのです。
 
 
K君にとって私は
「絶対的な味方」だったからです。
 
 
このように、
子どもの発達特性を理解して
その子に合った学びの環境を
整えてあげることで
 
 
これまで苦労していたことが
スルスルと解決していくことが
あります。
 
 
私はこの時、
「次は一人でやろうね!」
とは言わずに
 
 
「また一人でできない時は
先生を呼んでね」と言いました。
 
 
もしも上手くいかなくても、
こうすれば解決できる!
 
 
そんな成功体験の記憶
次回のチャレンジへの
安心感につながるからです。
 
 
今年の夏休みを
親子で成長する夏
にするために、
 
 
まずは わが子の発達特性を知って、
ママがお子さんの
「絶対的な味方」になるところから
はじめてくださいね^^
 
 
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