算数が苦手な子「宿題はいつまで 手伝っていいんですか?」にお答えします

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「宿題はいつまで
手伝っていいんですか?」
 
 
宿題を手伝うことが悪い癖となり、
いつまでたっても
一人でできない子に
なるんじゃないか?
 
 
そんな心配をされた
ママからのご質問です。
 
 
私の答えは、
 
 
子どもがママの手伝いを必要と
しているのならいつまででも
手伝ってあげてOK!です。
 
 
手伝う理由と目的をしっかりと
理解して手伝ってあげれば、

 

 

「一人でやりなさい!」と
言い続けるよりもずっと早く
一人でできるようになります^^

 

 

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手伝う理由は
お子さんが嫌がる宿題は
お子さんの発達特性に
合わせたものではないからです。
 
 
学力的には「できるはず」のもので
あったとしても、
 
 

✔反復練習の量

✔計算式を書くスペースの大きさ

✔算数独特の言い回し

✔時間の制約

✔よい姿勢を保つこと

✔集中力を持続させること
 

など、

宿題には
クリアしなければならない
多くの条件があります。

 

 

このことが、
発達特性のある子にとっては
大きな壁になっています。
 
 
宿題を手伝う目的は、
 
 
宿題(勉強)
=イヤなもの
 
宿題ができない自分
=ダメな子
 
 
というネガティブな感情を
書き換えることです。

 

 

宿題へのネガティブな感情を
毎日蓄積させていくと、

 

 

「宿題」という言葉を
きいただけで

脳は
「イヤだ!」「やりたくない!」
と行動にストップを
かけてしまうのです。
 
 
なぜ宿題を手伝うのか?
理解して、
わが子を導くゴールを決める
ことができれば、
 
 
ママが
「本当にこれでいいの?」と
子育てに迷うことはありませんよ。
 
 

 

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