「おうちアルバイト」の成功の秘訣はママがお手伝いの常識を手放すこと

日常で伸ばす

この夏休みは、

お手伝い×お金の計算×ママの声かけ

 

で、子どもの自信と算数力を
アップさせませんか?
 
 
 
私がおススメしている

「おうちアルバイト」
子どもを成長させるために大切な
ことについてお話ししますね。

 

まず、
ママにしてほしいことは、
子どものお手伝いについての
常識の書き換えです!
 
 
どういうことか?
説明します^^
 
 
子どものお手伝いに
期待することってなんですか?
 
 
お料理、洗濯、掃除、
小さい弟妹のお世話、
ペットのお世話、などなど・・
 
 
ママがすべて請け負っている
家事の一部を担ってくれたら、
助かる!!
 
 
そんな期待を
抱いてしまいますよね。
 
 
けれども、現実はどうでしょう?
 
 
「お手伝いする!」
「やらせて!」と
張りきるのは最初だけで、
 
 
すぐに飽きてしまい

中途半端に終わる。

好きなことしかやらない
 
 
例えば料理をしてくれても
台所はぐちゃぐちゃ・・。
 
 
結果として
ママの仕事が増えてしまって
余計にイライラ・・。
 
 
「もうお手伝いはお断り!」
なんてことになっていませんか?
 
 
その原因は
「お手伝い=ママを助けるもの」
というママの価値観にあります。
 
 
お手伝いなんだから、
相手の役に立たないと意味が
ないでしょ?

 

そう思ったかもしれませんね。

 

ここで考えてほしいのは、
脳の発達の順序です。

 

お手伝いが
完璧にできないのは、

脳の未熟さゆえなのです。

まだまだ発達途中
ということです。

 

脳は小さな「できた!」の積み重ねで
発達していきます。

 

ですから、今日からは、

 

子どものお手伝いへの意識を

「ママを助けるもの」から

「わが子の脳を発達させるもの」

へと変えてみてください^^
 
 
すると、
中途半端に終わったその先は
わが子の伸びしろだと
思えてくるはずです。
 
 
ママの意識さえ変われば、
お手伝いを成功体験にするための
声かけはシンプルです!
 
 
①すでに手伝ってくれていることを
見つけて
「お手伝いしてくれてありがとう!」
と声をかける
 
 
「これもお願いしていい?」
小さなプラスワンのお願いをする
 
 
「ここまでやってくれたから
とても助かったよ、
あとはママがやるね」
と笑顔で声をかける
 
 
ただこれだけです^^
 
 
発達グレーゾーンの子どもたちは
とても繊細で優しい心の持ち主です。
 
 
困っている人を見たら
助けてあげたい!
そんな想いが
人一倍強い子どもたちです。
 

ですから、

大好きなママの役に立てた!
そう思えた瞬間に大きな自信と
責任感が育ちます。
 
 
「おうちアルバイト」の
はじめの一歩として、
ママがお手伝いへの常識を手放し、
 
 
お手伝いをしてくれる子どもに
うれしい!たのしい!という
満足感を与えるところから
はじめてみてくださいね。
 
 
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