子どもと過ごす貴重な時間を
笑顔ですごしたい!
そんな願いをママは持っているはずですね。
けれども現実問題、
算数が苦手な小学2年生の親子にとって
笑顔で過ごせない時間がありますよね。
そう!
宿題の時間です!!
宿題の時間です!!
今日は、
嫌がる宿題時間は
できるだけ短くした方が効果的!!
というテーマでお話しします。
小学2年生の家庭学習の
平均時間は30分程度という
調査結果がありますが、
お子さんは
学校の宿題に毎日
何分ぐらいかかっていますか?
宿題にとりかかろうとしてから
「終わった!」というまでの時間を
考えてみてください。
私は小学2年生の宿題時間は
実質10分でよいと考えています^^
なぜなら、10分程度で
終わるものでなければ
毎日自分からやろうという気には
ならないからです。
小学2年生にとって、
宿題の一番の目的は
自主的に学習する習慣を
つけることです。
つまり、
楽しいゲームやYouTubeで
リラックスしたい気持ちをコントロールし、
「今やるべきこと」に気持ちを
切り替えることが目的です。
その為には、宿題時間は短い方が
効果的です^^
「10分だけ」という見通しがあれば、
嫌なことは先に終わらせよう!
という気持ちになりますからね。
●素直に始めたら褒める。
●やっている途中を褒める。
●10分間頑張れたら褒める。
を徹底してみてください。
勉強はママが手伝ってもOK!
残った分はママが答えを教えてもOK!
勉強ができたかどうか?ではなく、
「自分でやり始めた!」
「10分間集中できた!」
ということだけに注目して褒めることで、
この2つの行動は定着していきます。
考えてみてください!
ママが毎日
「早くやりなさいー!」と
怒らなくても
怒らなくても
宿題を始めるんです!!!
小学2年生でこの習慣がつけば、
この後の小学校生活において
親子の笑顔の時間が
グンと増えると思いませんか?
宿題時間が、
怒られる嫌な時間から
褒められる嬉しい時間へと
変わることで、
学習への抵抗もなくなっていきますよ。