毎日毎日、
「早く宿題しなさい!」
「約束したよね!?」
「ゲームはいい加減にやめなさい!」
と、同じことばかり
言い続けていませんか?
毎日怒られることで
自己肯定感が下がり、
勉強以外のことにも
自信をなくしていく・・。
そんな負のループはできるだけ早く
断ち切りたいですよね。
今日は、
「私がなにも言わない方が一人で宿題を
すんなり始めるんです!」
と嬉しい報告をしてくださった受講生さんの
お話しをしますね。
小学5年生の男の子のママは
✔勉強が嫌い!
✔ゲーム使用時間の約束を守れない!
✔学校の宿題をやっていなかったことが
発覚した!
発覚した!
✔怒ると反発し、暴言も気になる。
など、学年が上がるにつれ
難しくなる息子くんとの
かかわり方にお悩みでした。
かかわり方にお悩みでした。
勉強ができないワケではない。
友達が多くて活発。
そんなな息子くんへの
怒ってばかりのかかわり方を変えれば
きっと本来持っている才能を
伸ばしてあげることができるはず!
と、受講を決められました。
そんな親子の今の様子をこんな風に
教えてくださいました。
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宿題は、私が何も言わない方が
やるって気づきました!
私はただ、
「へー!こんな問題が解けるん?」
「これもできるん?すごーい!」
と言うだけなんです^^
色々試してみましたが、
この子が宿題をやる気になるのは
この声かけなんだ!って
ようやくわかりました!
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末っ子で甘えん坊な息子くんは、
ママが発コミュ対応に変えるとすぐ
ママの声かけに素直に反応するように
なり、
お手伝いをすすんでしてくれるなど、
行動によい変化が見られました。
ただ、勉強に関してはなかなか
自分からやる気にはならないようでした。
それでもママは、焦らずに
「勉強しなさい!」と言わない!
と決め、
発コミュのテクニックを使って
あの手この手を試しながら
行動を観察されていました。
その結果、
この子にピッタリなかかわり方は、
「一緒にやろう!」と寄り添うよりも、
自分から行動するのを待ち、
できたことを褒めることなんだ!
と気づいたそうなんです。
このお話しを聞いたとき私は、
「ママがわが子の脳を発達させる
専門家になる!」
という発コミュの目標を達成されたことを確信し、
とても嬉しかったです。
このエピソードからもわかるように、
勉強に苦手意識のある子が
自分から行動するためには、
✔日ごろの生活の中で
「できた!」を増やして、
自信をつけること
✔ママが子育ての軸をブラさず、
根気よく子どもに合ったかかわり方を
見つけていくこと
が大切です。
ぜひ、参考にしてみてください!