日常の遊びが算数力に!家でできる簡単トレーニング

遊びで伸ばす
昨日は、
計算が苦手な子どもに

ドリルをやらせたり、

間違いを指摘するだけでは
成果が出にくい理由と、

 

肯定の声かけで
自己効力感を育てる大切さ
についてお話ししました。

 

今日はその続き。
算数の力を、
日常の中で自然に育てる方法
をご紹介します^^

 

「家での勉強は苦手…」
そんな子でも、

生活の中で

算数の力を伸ばすチャンス
たくさんあります。

 

例えば

買い物でお金の計算をしてもらう

 

おやつやおもちゃを分けるときに
半分や3分の1にする

 

タイマーで時間を測りながら
ゲームやYoutubeを楽しむ

 

こうした日常の活動は、

暗算力や数量感覚、
順序立てて考える力
自然に鍛えることができます。

 

ポイントは、
子どもが自分で決めて
取り組むこと!

 

「これ全部買えるかな?」
 
「じゃあ、
10個ずつ分けてみようか?」
 
「どの順番でやるか、
考えてみよう!」

 

こんな声かけで、
子どもにやってみたい!
思わすことができれば

 

子どもは自然と

”算数”をやり始めます。

また、
子どもが自分から始めた行動を
肯定的に見守り

やっていることを
言葉にしてあげるだけで

 

もっとやりたい!と、
行動への意欲が高まります。

 

実は、脳の発達には
この行動意欲が何よりも
大事なんです!

 

どんな遊びや活動にも、
算数力は必要ですから、

行動範囲を広げ、
活動のバリエーションを
増やせば増やすほど

「数字に触れることが楽しい」
「自分で考えればできる」
という感覚が育ち、

 

算数への抵抗感を
減らすことができます。

 

算数の苦手さは、
脳の特性や経験の不足

からくるもの。

生活の中での
小さな成功体験が、

やる気と理解力の土台
になります。

 

 
 
 
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