算数嫌いを防ぐ!おうちでできるちょっとした工夫3選

日常で伸ばす

前回は、
単なる暗記ではなく、

体験を通して

数の感覚や数量イメージを
育てること
が大切

というお話をしました。

 
今日はその続きとして、
おうちでできる
「ちょっとした工夫」を
ご紹介します。

 

①子どもが自分で 考えて選ぶ場面を作る

たとえば、

お菓子を分けるときに

「何個ずつ分ける?」

「どうやって分ける?」

と聞いて

子どもに決めさせる。

自分で決断して実行することで
量の配分や方法を考える力
育ちます。

 

②やっている過程を褒める

子どもが数を数えたり

分けたりしている途中で、

「それいい考えだね!」
「どうやったら上手くできた?」

と声をかけて認めてあげる。

実際にやったことを言葉にして
振り返ることで、

 

どうすれば上手くいったのかが
記憶に残りやすく、
学習効果が上がります。

 

③学びと楽しい体験をセットにする

ただ学ぶだけでは退屈になりがち。
ちょっとしたルールや遊びを加えると、
「もっとやりたい!」気持ちが
生まれます。

例:
  • ゲームの要素を取り入れる
  • ご褒美を決める
  • ママと競争をする
 
こうしたかかわりや
声かけの工夫で
算数に必要な脳の土台
育っていきます。

 

ただし、
こうしたかかわりが
できるようになるためには、

 

日ごろの
親子のコミュニケーション
上手くいっていることが
大前提です。
 
 

あなたは、

ママはいつでもボク/ワタシを

信用して
認めてくれている

 

ママとのお喋りが楽しい!
もっと話しをきいてほしい!

お子さんに

そう思ってもらえている自信は
ありますか?

 

かつての私のように

「ママはいつも怒っている」

と思われているのでは?
と心配なママのために

 

次回は、
親子のコミュニケーションを
スムーズにする声かけについて
お伝えします^^
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