前回は、
単なる暗記ではなく、
体験を通して
数の感覚や数量イメージを
育てることが大切
というお話をしました。
今日はその続きとして、
おうちでできる
「ちょっとした工夫」を
おうちでできる
「ちょっとした工夫」を
ご紹介します。
①子どもが自分で 考えて選ぶ場面を作る
たとえば、
お菓子を分けるときに
「何個ずつ分ける?」
「どうやって分ける?」
と聞いて
子どもに決めさせる。
自分で決断して実行することで
量の配分や方法を考える力が
育ちます。
②やっている過程を褒める
子どもが数を数えたり
分けたりしている途中で、
「それいい考えだね!」
「どうやったら上手くできた?」
と声をかけて認めてあげる。
実際にやったことを言葉にして
振り返ることで、
どうすれば上手くいったのかが
記憶に残りやすく、
学習効果が上がります。
学習効果が上がります。
③学びと楽しい体験をセットにする
ただ学ぶだけでは退屈になりがち。
ちょっとしたルールや遊びを加えると、
「もっとやりたい!」気持ちが
生まれます。
例:
-
ゲームの要素を取り入れる
-
ご褒美を決める
-
ママと競争をする
こうしたかかわりや
声かけの工夫で
声かけの工夫で
算数に必要な脳の土台が
育っていきます。
ただし、
こうしたかかわりが
できるようになるためには、
日ごろの
親子のコミュニケーションが
親子のコミュニケーションが
上手くいっていることが
大前提です。
大前提です。
あなたは、
ママはいつでもボク/ワタシを
信用して
認めてくれている
ママとのお喋りが楽しい!
もっと話しをきいてほしい!
お子さんに
そう思ってもらえている自信は
ありますか?
かつての私のように
「ママはいつも怒っている」
と思われているのでは?
と心配なママのために
次回は、
親子のコミュニケーションを
スムーズにする声かけについて
お伝えします^^


