週末の宿題はいつも後回しにする子どもがサッと済ますことができた声かけ

日常で伸ばす
秋の行楽シーズンですね。
週末は色々と楽しい予定が
あるのではないでしょうか?
私は先週の三連休は
大好きは友人達と奈良〜大阪の旅を
楽しんできましたよ^^

さて、
楽しい週末を過ごした最終日の夜、
もしくは、週明けの朝、
「まだ宿題やってなかったの⁉︎
あれだけ言ったじゃない!
もう時間ないよ。どーするの‼︎」

ということはありませんか?
今日は、
いつも宿題が後回しだったこどもが
ママの声かけを素直に聴き、
自分ひとりで宿題を終らせることができた!
と言うお話しです^^

発コミュ受講生のTさんは、
 
✔︎週末の宿題は後回し。
✔︎先にやっておくように何度言ってもきかない。
✔︎週明けの朝に慌ててやる。
✔︎結局焦ってイライラする。
 
こんな息子くんの宿題対応にお悩みでした。
そんなママが先日、
こんなお話しを聞かせてくれました。
 
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以前なら週明けの朝まで持ち越していた
連休中の宿題を、
連休中日までに1人で
終わらせることができました!
最終日は友達と遊ぶ約束があり、
宿題の心配をせずに遊べたことが
嬉しかったようで、

「先にやっとくとラクやなぁー!」と、
言ってました。
私は、
「後で困らないように
少しずつに分けてやった方がいいよ。」
とだけ声をかけましたが、

これは、以前から変わっていません。
同じように声をかけても、
子どもの反応が以前とは違うのが不思議です。
 
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このように、
息子くんがママの声かけに
素直に反応するようになったのは
なぜでしょうか?
それは、Tさんが
発コミュ講座で習ったことを実践して、

毎日の生活の中で、
やらないことを指摘するのをやめて、

自分でやり始めたことをすかさず認める、褒める。
ということを繰り返したからです。
ここでポイントになるのは、
結果ではなく、

やり始め、やっている過程に
注目することです。
すべてのことが上手くいくわけではないので、
結果を褒めようと思っていると
褒めるタイミングを失ってしまうんです^^;
特に発達グレーゾーンの子ども達は
一生懸命やろうとしても、
思った通りの結果が出せないことが多いので、
何かをしようとしている過程に注目してあげることで
自信とやる気を育てることができます。
ママはいつでも自分の
頑張りを認めてくれる!

結果よりも
プロセスを褒めてくれる!

そんな風に、
ママが自分の一番の理解者であり、
味方だと感じた子どもは、

ママの言葉に素直に耳を開き、
素直に行動できるようになります。
だから、Tさんが以前は何度言っても
一向に子どもが動かなかった声かけが、

今では子どもがスッと動く声かけへと
変化したのです。
ママが言った通りにしてみたら、
連休最終日がいつもより楽しかった!
といった成功体験が、

「やるべきことは先に済ませる」

という生活習慣へとつながり、
やがてママの声かけなしでも
自分でサッと宿題を済ませる
子どもになっていきます。
 
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