昨日は、
低学年と中学年以降の
算数では
求められる力が違ってくる
というお話しをしました。
低学年では計算のやり方を
覚える力が求められ、
中学年以降は
「なぜその計算でもとめるのか?」
「他に方法はないか?」
などを考える力が重要になります。
この考える力がちゃんと
育っていれば、
低学年のうちは
算数が苦手だった子が
中学年以降算数が好きになって
いくことも珍しくありません。
今日は、
この「考える力」を育てるには
どうすればよいか?
についてお話ししますね。
それは、 低学年のうちにどれだけ
経験の量とバリエーション
を増やしてあげるかが鍵です。
つまり、さまざまな経験を
積むことがとっても大事なんです!
そして、
最も重要なのは、
考えさせるママの声かけです。
「どうしてだと思う?」
「どうやったの?教えて」
「不思議だね」
「いいアイデアを思いついたね!」
「よく考えたね!」
こんなママの言葉で
子どもは自分で考えることを
楽しむようになります。
低学年のうちは、
子どもが自分の考えや想いを
言葉にして表現するのが
難しいのですが、
上手く表現できない時でも
ママがその意図を汲みとり、
受けとめてあげることで
子どもの思考は広がっていきます。
低学年のうちに
いろんな体験と楽しい会話で
考える力を育ててあげれば
算数が得意な子になりますよ^^
週末セミナー開催します!



