集中できない子に、今日からできる3つの声かけ

日常で伸ばす
宿題をようやく
始めたと思ったら、
すぐに気が散ってしまう。

計算のように
苦手なものになると、
さらに集中が続かない。

そんな姿、ありませんか?
 

実はこれ、
「やる気がない」わけではなく、

脳の特性によるものです。

・気が散りやすい
・イヤなことを後回しにしがち
・見通しを立てるのが苦手

こうした特性は、
声かけ次第でぐんぐん
育っていきます。

今日はそのための
3つの声かけ
お伝えしますね。

 

①「今できていること」を言葉にしてあげる

子どもは、自分の行動を
“意識”できたときに
エンジンがかかります。

「自分で始めたんだね」
「難しい問題に挑戦してるね」

ママからの
“気づいてるよ”という言葉が、
がんばる力のスイッチになります。

 

②ゴールが見えるようにしてあげる

どれくらい続ければいいか
わからないと、
子どもは不安になって
集中できません。

「もう半分まできたよ」
「あと5分くらいで終わりそうだね」

“終わりが見える”だけで、
「そこまでならやってみよう」
と思えるのです。

 

③後回しにせずにできた瞬間を逃さず褒める

勉強でも、お手伝いでも、
やるべきことを先に済ませた時
は褒めチャンスです。

「先にやっておいてよかったね」
「さっき頑張ったから、
もう思いっきり遊べるね」
 
言葉で伝えることで、
「先にやる方が気持ちいい」
と脳が学んでいきます。

3つ全部でなくて大丈夫。
まずは、できそうなものを
ひとつだけでいいんです。
 
ママの声かけひとつで、
子どもの脳はぐんと育ちます。
ぜひ、今日から
やってみてくださいね。
 
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