計算に時間がかかる子の特徴7選

小学校の算数
2学期後半になり、
計算が難しくなるほど
目立ってくるのが

「計算に時間がかかる」
というお悩み。

今日は
計算がゆっくりな子の特徴7つ

 をコンパクトにまとめて
お伝えします。

① 書くスピードがとてもゆっくり
 
数字を書くたびに止まる。
書く動作に脳の容量を
全部使ってしまうタイプです。

② 一度に複数のことを処理できない
 
「考える・書く・繰り上がりを覚える」を
同時に行えず、
一つずつゆっくり進めます。

③ フリーズしやすい
 
考えているのに固まる。
混乱すると頭の中が
真っ白になってしまうことも。

④ 間違いを極端に嫌がる
 
慎重で丁寧。
「失敗したくない」気持ちが強い分、
時間がかかります。

⑤ ペースが遅いと
焦ってさらに遅くなる
 
まわりの子のスピードが気になり、
焦りでますます手が止まるタイプです。

⑥ “数のイメージ” が作りにくい
 
繰り上がりの仕組みや
数のまとまりが
頭の中で思い浮かびにくい
傾向があります。

⑦ 気持ちの切り替えが苦手
 
間違えたり注意されると
落ち込みやすく、
そのまま次に
進めないことがあります。

7つの特徴を見て
「うちの子のことだわ…」と
感じたママへ。

これは怠けているのでも、
努力不足でもありません。

脳の処理速度がゆっくりなタイプ
“特性” です。

そして、この“ゆっくり”は
丁寧・慎重・コツコツ型といった

素晴らしい才能と表裏一体
お子さんは必ず伸びますよ^^

 
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