子どもがチャレンジを
躊躇しているとき、
躊躇しているとき、
「大丈夫!」
「できるよ!」と、
「できるよ!」と、
励ましてませんか?
実はこの言葉、
自信のない子には逆効果。
「できない!できない!」と
余計に尻込みしてしまいます。
余計に尻込みしてしまいます。
そこで今日は、
自信をなくしている子に
自信をつける
自信をつける
スモールステップの声かけ
をお伝えします。
をお伝えします。
私が塾講師だったときも、
「この問題ならできるよ!」
「やってごらん!」
「やってごらん!」
と、よく言ってました。
目の前の子どもの能力なら
できると思える問題でしたし、
一人でやってみることで
自信につながると
思っていたからです。
思っていたからです。
けれども上手くいきませんでした。
なぜならそこには、
子どもが
「絶対できる!」と思える
根拠がなかったからです。
算数が苦手な子ども達は
発達段階に合わない
集団授業という枠の中で
算数は難しい
算数はわからない
算数はできない
と、毎日ネガティブな感情が
脳に刷り込まれています。
「これならできるから、
やってごらん!」
やってごらん!」
と言ったところでやる気にならず、
渋々やり始めたとしても
「できない」と
思い込んでいるので
思い込んでいるので
すぐに考えることを
諦めてしまいます。
諦めてしまいます。
その結果また、
「やっぱりできない」と、
ネガティブな記憶が
上書きされてしまうのです。
そんな脳のメカニズムを知った私が
自信をなくした子ども達に
実践していた
実践していた
声かけの3ステップを
ご紹介しますね。
ステップ1
「最初はやるから見ててね!」
まずは丁寧に説明しながら、
私がやって見せます。
ステップ2
「見ててあげるからやってごらん」
必要であれば少しヒントを
出しながら「そうそう!」
「わかってきたね!」
と励まします。
と励まします。
ステップ3
「ひとりでやってごらん」
「わからなくなったら、
また聞きにおいで」と言って
その場をはなれます。
この3ステップをくり返し、
「できる!」という体験を
重ねることで次第に、
重ねることで次第に、
「大丈夫!」
という私の声かけを信じて
という私の声かけを信じて
最初から一人でチャレンジ
できるようになっていきました。
できるようになっていきました。
ぜひおうちでもやってください!
と言いたいところですが、、、
と言いたいところですが、、、
そもそも理解が追いついていない
学校の宿題でこれをやっても
なかなか
ステップ3にはすすめません。
ステップ3にはすすめません。
ですから、
まずは日々の生活の中で
子どもが苦手に感じていること、
あと少しでできそうだけど
チャレンジに躊躇しているときに
この声かけの3ステップを
使ってみてください。
使ってみてください。
ママが「大丈夫!」と言ったことは
「本当に大丈夫なんだ!」と思える
体験を重ねることで、
ママの励ましの言葉を素直に
受け取る子どもになりますよ。