✔問題文を読むことが苦手
✔黒板や教科書、ドリルなどを
書き写すことが苦手、または遅い
✔文字・数字を書くと形が崩れる
✔数字、かな文字、漢字を
覚えるのにとても時間がかかる
✔定規、分度器、コンパスを
上手に使えない
算数が苦手な子の抱えるこ
んな困りごとの原因が
見る力にあるとしたら、
ただ勉強量を増やしても
効果がないどころか
どんどん苦手意識が
増していくばかりです。
大切なのは、
勉強量を増やすことではなく、
目と脳のチームワークを
よくすること。
よくすること。
この記事の
最後に具体的な方法をいくつか
ご紹介しますが、
その前段階として必ず
おうちでやってほしいことを
先にお伝えします。
それは、おうちで
ママとのコミュニケーションを
スムーズにすること!
ママが「ほら、見て!」と
言ったことに対して
「何?どれ?どうしたの?」
とワクワクした気持ちで
注意を向けることができる。
そんな
関係性をつくるということです!
ママはいつも楽しい提案を
してくれる♪
そう思っている子は
ママの言葉を
素直にきいてくれますから、
「よーく見てね!」
「どこにあるか探してね!」
「何が違う?」
そんな問いかけに対して、
楽しいクイズ問題に
チャレンジするような気持ちで
見ることに集中するようになります。
このファーストステップを飛ばすと
上手くいきませんので
忘れないでくださいね
そうやって親子で楽しめる雰囲気が
つくれるようになったら、
時間があるときに、
少し意図的に見る力を育てる遊び
を取り入れてみるといいですね。
を取り入れてみるといいですね。
《見る力を育てる遊び例》
◆間違い探し
雑誌や絵本を活用するほかに、
おうちの中の家具の配置などの変化に
気づけるか?
クイズにすると楽しいですよ♪
◆お手本を真似る
お手本を見ながら工作したり
ブロックを組み立てたりする。
お料理をしながらママと
同じように盛り付けるのもgood!
同じように盛り付けるのもgood!
◆数字探し
「今日は数字の2を見つけよう!」
と決めて出かけると、
楽しみながら周囲を注意深く
見るようになります^^
ママが遊び心を持って
子どもと一緒に楽しむことで
学びの土台が育ちます。
ぜひやってみてくださいね^^