計算の苦手さは
大きく2つに
分けることができます。
分けることができます。
たとえば、
お子さんが計算をしているとき
お子さんが計算をしているとき
①と②ではどちらの困りごとが
多いでしょう。
多いでしょう。
困りごと①
指を使って数えている
計算ミスが多い
何度やっても答えが覚えられない
困りごと②
繰り上がり・繰り下がりの
位置を間違える
位置を間違える
式の途中で混乱する
計算の手順を忘れるとできなくなる
いかがでしたか?
①は、小さな数の計算(暗算)が
苦手な子の困りごとで、
原因としては、
✓数を量としてイメージできない
✓短期記憶の容量がすくない
✓数を「あわせる」「わける」が理解できない
などが考えられます。
②は大きな数の計算(ひっ算)が
苦手な子の困りごとで、
考えられる原因は
✓手順を理解する力、言語力が不足している
✓視覚や手先の運動感覚の問題
✓作業の手順を一時的に
脳に保持しておくことができない
脳に保持しておくことができない
などです。
このように、
「計算が苦手」といっても
様々な困りごとや原因があり、
その一つひとつにアプローチを
していくのはとても大変です。
そこで、
いちばん簡単で効果があるのが、
脳全体を成長させるアプローチ。
どんなアプローチがあるか?
続きは次回お話ししますね。