今日は
計算問題を1問解くのに
計算問題を1問解くのに
時間がかかる子どもへの対応
についてお話ししますね。
についてお話ししますね。
今日、
ママに知っておいてほしいのは、
ママに知っておいてほしいのは、
子どもがインプットした情報を処理して
正しくアウトプットするまでの時間は
大人の想像以上に
時間がかかる!
ということです。
時間がかかる!
ということです。
特に、
算数が苦手な子どもたちは
大人の3倍程度はかかると
思ってください。
ですから、
簡単な計算問題を出題して
子どもが考え込んでいるとき、
本当にわからないのか、
それともじっくりと処理しているのか、
どっちなのかを
よく観察してあげてほしいのです。
よく観察してあげてほしいのです。
これが、案外難しいんです。
実は、
私も塾講師時代によく
失敗していました><
私も塾講師時代によく
失敗していました><
理解できていないのかな?と
勘違いして
矢継ぎ早にヒントを出したり、
図や絵をかいて説明を追加したり
したのです。
したのです。
そんな私の話しには上の空で、
しばらくして
ポツリと正しい答えを言うので、
あーーー今、一生懸命考えてたんだ・・。
と気づき、反省することがありました。
時には、子どもの方から
「わかるから、ちょっと待って!」
と、ヒントを制されたこともあります。
こんな風に、
「もう少しでわかる!」
と思えたら、
と思えたら、
子どもは一生懸命考えます。
「わかった!」という
快感を得たいからです。
自分で考える姿勢を
褒めてあげることで
褒めてあげることで
さらに自分で考えようとします。
算数が苦手な子ども達は
一部の機能の発達が
ゆっくりなので、脳内での処理に
より時間がかかります。
だからこそ、
じーっくり考え、
脳のネットワークのつながりを強化し、
脳機能を働かせることは
とても大切な行動と言えます。
とても大切な行動と言えます。
算数の問題を解くとき、
子どもに「早く解かなくては」という
プレッシャーを与えるのは逆効果です。
子どもが間違えたときも、
焦らず優しくフォローしましょう。
算数が苦手な子どもにとって、
重要なのは
重要なのは
「正確さ」よりも
「理解を深めること」です。
「理解を深めること」です。
間違っても大丈夫!
時間がかかっても大丈夫!
そんな安心感を与えてあげてください。