今は発コミュトレーナーとして、
「できないことは全てスルー!
できることにだけに
注目してあげましょう!」
注目してあげましょう!」
と日々発信している私ですが、
以前の私は
昭和の「教育の当たり前」が染みついた
母であり、塾講師でした。
今日は、そんな私が
塾講師としての悩み、
失敗したことをお話しします。
私は、学校の勉強についていけずに
自信をなくしている子ども達に
学校生活を楽しく過ごしてほしい!
という想いで塾講師になりました。
その想いは今も変わりません。
ただ、子ども達とのかかわり方は
全く違っていました。
勉強は、
姿勢をただすところから
スタートです!
スタートです!
美しい文字を書くために
鉛筆の持ち方や漢字の書き順は
幼児~1年生のうちに徹底しましょう!
簡単にできる問題よりも
難しいと感じる問題を
重点的にやりましょう!
宿題は必ずやってきましょう!
こんな教室でした。
塾なんだから、
それが当たり前じゃない?
それが当たり前じゃない?
と思われるかもしれませんね。
私もそう信じてやっていました。
けれども、
どうも上手くいかないのです。
子どもの学力に合わせた教材プリントで
自学自習するスタイルの教室のはずなのに、
「わからなーい!」
「できなーい!」
と、私の机の前には常に子どもたちが
群がっていましたし、
私に聞きに来ることを諦めて
机に突っ伏したまま動かない子。
消しゴムをむしったり、
鉛筆を転がしたりしながら
ひたすら時間が過ぎるのを待つ子。
など、
とにかく
教室内は荒れ放題でした。
教室内は荒れ放題でした。
一人でコツコツやっている子も
いましたが、
「手のかからないよい子」として
扱ってしまっていたと思います。
教室内が荒れていくにつれ、
私はイライラした感情を抑えられず、
大きな声で注意をしたり、
何度も同じことを聞きに来る子に
「前も言ったよ!」
「ちゃんと聞いてね!」
「覚えてね!」
と厳しい言葉を
浴びせることもありました。
「これじゃあ、おうちのママと同じだ」
「私は子どもたちを教えるプロとして
失格だ」
と落ち込み、悩むことも多かったです。
そんな私は、
ある男の子との
ある男の子との
かかわりをきっかけにして、
「わからない問題を
わかるように教え込む塾」
から
「わかる問題で
学習への自信をつける塾」へと
舵をきりました。
それがとても上手くいったことで、
私は発コミュと出会い、
そこには、
脳科学的な根拠がある
ということを知りました。
そして、
そのことをぜひママ達に伝え、
イライラから解消された
楽しい子育てを応援したい!
楽しい子育てを応援したい!
そう強く思い、
このお仕事を始めました^^
明日は私に気づきをくれた
男の子とのかかわりについて
具体的にお話ししますね!