算数苦手っ子の脳タイプ別・宿題やりはじめの声かけ

日常で伸ばす
 
算数が苦手な子の
脳の発達タイプ別
宿題を始める前の
声かけについてのお話しです。
 
 
発達特性のある子どもたちは
極端な言葉の捉え方を
する傾向があります。
 
 
ですから、
同じ声かけに対しても、
否定的に捉える子と
肯定的に捉える子と
 
 
まったく違った反応を示す
場合があります。
 
 
お子さんの脳のタイプ
を知ることで、
 
 
子どもが素直に反応してくれる
声かけができるようになりますので
参考にしてみてくださいね^^
 
 
たとえば、
ちょっとした間違いを
指摘された場面。
 
 
タイプ1
自分自身のすべてを
否定されたように捉えてしまう子
 
 
タイプ2
間違いの指摘であったとしても、
自分に注目してもらえたことで
肯定されたように捉える子
 
 
このように大きく分けると
2タイプに分かれます。
 
 
タイプ1の子は、
間違うことをひどく嫌がり、
 
 
未経験のことや
難しそうだと感じることに
チャレンジすることが
できないこともありますが、
 
 
その場の状況を見極めて
慎重に行動することができます^^
 
 
タイプ2の子は、
注目されたい!という思いから
 
 
その場の空気を読まずに
衝動的に行動してしまうことも
ありますが、
 
 
未知なる挑戦にも
果敢にチャレンジすることが
できます^^
 
 

夏休みの宿題で算数の「できる!」を増やしたいママはコチラ▼

 
 
では、それぞれの
タイプに合った声かけとは?
 
 
タイプ1の慎重派の子には
 
 
「この問題、
ちょっと簡単すぎるかも
しれないけど、
やってみる?」
 
 
課題のハードルを下げることで、
安心して取り組めます^^
 
 
タイプ2の
イケイケGOGO!タイプの子には
 
 
「この問題、解けたらスゴイ!!
っていう問題やってみる?」
 
 
これができるアナタは特別!!と、
特別感を出してあげることで
やる気がぐっと盛り上がります^^
 
 
お子さんは
どちらのタイプですか?
 
 
同じ宿題をやり始めるにも、
脳の特性を理解しておくことで
気持ちよくスタートできるかどうか
大きく変わってきますよ。
 
 
ぜひ試してみてくださいね^^
タイトルとURLをコピーしました