算数が苦手な子のママに気をつけてほしいこと

日常で伸ばす
夏休みは、
普段なかなか会わない親戚や
友人と顔を合わせる機会が
増えますね。

でも、そのときに
ちょっと
気をつけてほしいこと
があります。

例えば、
親戚の集まりなどで、
 
子どもがいる前で
「うちの子、算数ができなくて…」とか
「こんなに苦手で困っちゃう」なんて、
つい口にしてしまうことはありませんか?
 
実はこれ、
子どもの自信を失わせる
大きな原因になることがあるんです。

 

日本の文化として、
身内のことを悪く言うことが
しばしばありますよね。

でも、
その場で聞いている子どもに
とっては、

その言葉が心に
深く残ってしまうものです。

「算数ができない」「苦手」
といった言葉を
何度も聞くうちに、

脳はそれを
「できないこと」として
認識してしまいます。

さらに、「ママはボク(ワタシ)を
そんな風に思っているんだ・・」と
自信を失い、

親子の信頼関係にも
よくない影響があります。

周りの人の前で
できないことを指摘する
のではなく、

できている部分
努力しているところ
褒めてあげてください。

「少しずつ頑張っているよね」とか、
「最近はちょっと成長してきたね!」
といった言葉が自信に繋がります。
 
どうしても謙遜するしかないような
場面なら、
 
子どもを下げずに
「私もあまり算数は
得意じゃないので」というように、

ママ自身を下げて
その場をやり過ごす
というのもひとつです^^
 
大人同士の会話を
子どもはよく聞いていますし、
大人の意図とは違う
受け止め方をすることもあります。
 
いつでもどこでも発コミュ
忘れずに!

ママも子どもも
気持ちよくなる会話を
習慣にしてくださいね!
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