帰省先や親せきの集まりで
何かとストレスを抱えているママ!!
お疲れ様です!!
算数が苦手、勉強が嫌いな子を
持つママにとって、
「○○ちゃんは成績優秀だね!」
「ーーくんはお勉強はどうなの?」
そんな子どもの勉強ネタになると
肩身が狭くなるかもしれません。
あるいは、
「○○ちゃんは上手だねー」
「あららー・・
ーーくんはこういうの苦手かな?」
こんなちょっとした会話でも
自分の子育てを否定されたように
感じてモヤモヤ・・。
そのモヤモヤが
イライラに変わって、
イライラに変わって、
いつも以上に子どもを怒って
自己嫌悪・・。
そんな負のループから抜けられなく
なっていませんか?
そこで今日は、
私がかつて経験した
親せきにわが子が笑われて
イライラしたの本当の理由
について一緒に考えてみてください^^
私は長男が高学年の頃、
夫の実家の集まりで
瓶ビールの栓を栓抜きで
上手く開けられずに
四苦八苦している
息子の姿にイライラしてしまった
ことがあります。
そんな些細なことで??
今ならそう思います^^;
しかも、
はじめて栓抜きを持ったのですから
上手くできなくて当たり前なのに、
「高学年にもなって
なんでできないの?」
と思ってしまったんです。
この時、私のイライラを
ヒートアップさせた理由があります。
なんだと思いますか^^?
理由は2つあります。
ひとつは、
周囲の義父母や義兄たちが
息子の様子を見て笑ったこと。
もちろん、
かわいい孫(甥っ子)の
かわいい孫(甥っ子)の
ちょっとドンくさい姿に
愛しさをこめての笑いだったと
思います。
けれどもその時の私の感情は、
「うちの子が笑われた!(怒)」
「私の躾けを否定された(怒)」
だったんですよね・・。
そしてもう一つの
本当の理由が、
本当の理由が、
私の中で
息子の不器用さがずーっと
気になっていた。
ということです。
「この不器用さは普通じゃない?」
「もしかしてグレーゾーン?」
そんな不安をいつも
抱えていたからなんです。
つまり、
私が一番触れてほしくない部分を
大勢の人に指摘され、笑われた
ような気持ちになったんです。
あの時の私に伝えてあげたい!!
普通じゃない?
グレーゾーンかも?
問題なのはそこではなくて、
いろんな場面で上手くいかない
不器用さを抱えた息子が
「どうせ自分は不器用だし」
「こんなのムリ!できない!」
と、自分の限界を決めて
挑戦しなくなってしまうこと。
脳には発達の順番があるんです。
いきなり栓抜きで栓を抜くのが
難しいなら、
そっと手を添え、最後のシュポッ!
と抜ける感覚を味合わせて
「ほらできたー!」
とまずは成功体験です^^
「もう一回練習したいよね!?」
「だから、おじいちゃんに
たくさんビール飲んでもらおうね!」
こんな楽しい会話で
もう一回やってみよう!って
思ったはずです。
どうして「できない」のか?
その理由を理解して、
どんなかかわりが必要なのか?
正しいスキルを知ることで、
小学生のうちに
できないをできる!に
変えることは
変えることは
いくらだって可能です!
わが子の「できないこと」に
イライラしたときには、
このことを思い出して
みてくださいね^^