本当の算数はそんなもんじゃない!

日常で伸ばす
 
今日は子どもたちに
教えてあげたい
「そんなもんじゃない算数」
についてお話しします^^

今、学校の算数が嫌いに
なってしまっているお子さんに
 
算数ってどんなもの?
って聞いてみたら
どう答えると思いますか?
 
めんどくさい!
ぜんぜんわからない!
面白くない!
やる意味がわかんない!

まあ、
いろいろでてくるでしょうね^^;

でも、
300円で好きな駄菓子を
買うのも算数だよ。

夏休みがあと何日あるか?
と考えるのも算数だし、

どっちのハンバーグが大きいかな?
って考えるのも算数だよ。

って教えてあげるとどうでしょう?

算数がとても身近なものに
感じるのではないでしょうか?

学校で習う算数は
一般的な解き方の
ひとつの例にすぎず、

本当の算数とは、
日常のあらゆる場面に
潜んでいるものであり、

考える力そのものなんです。

だから、
学校の算数でつまずいても、

子どもたちは
毎日算数を使っています。

むしろ、遊びや生活の中で
算数に触れることで、
理解が深まっていきます。

ここで大切なのは、
どんな場面でも
子どもに「できない」と
思わせないこと。
 
「間違っても大丈夫だよ」
「次はどうすればいいかな?」
 
こんな声かけで
考えることを
諦めない子になります。

粘り強く考える力をつけた子は
算数が好きになります!

算数が苦手な子には、

「そんなもんじゃない算数」の
面白さを
ぜひ教えてあげてくださいね^^
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