ダウン症のお子さんを育てるお母さんを支援する、世界に一つのメソッドです!

私はダウン症のお子さんを育てるお母さんに発達科学コミュニケーションのメソッドをお伝えすることで

お母さんの支援をしています。

では、なぜ「お母さんの支援」を
しているのか?について

今日はお話ししていきます。
 
 

それは、ダウン症の方ご本人への理解や支援は増えてきているのに、

「ダウン症の人の家族や周囲の方が引き受ける苦労に対しては、理解や対応がほとんど進んでいない」という現実があるからです。

「ダウン症の人の支援者」への支援、

主にお母さんへの支援が
今の世の中には圧倒的に不足しています。

ダウン症のある人との生活は
本当に大変なことが多いです。

ダウン症の特性は、脳の機能が背景にありますから、本人の意思だけでどうにかなるものではありません。

本人が気を付づくことが難しく、
生活のしづらさや特性が出ることは
多々あります。

ダウン症のお子さんの成長によっては、家族や周囲の人は本当に困ってしまう出来事に直面します。

そのため、ごきょうだいが傷ついたり、お母さんが疎外感を味わったり、
ご家族の方が精神的に
追い詰められて健康を害して
しまうことがあります。

しかし今の医療の仕組みでは、お母さんやご家族の話をじっくり聞いたり、

ダウン症の子どもへの正しい接し方を学べるような時間は多くは取れません。

もちろん、
お子さんの持つ疾患については
病院でしっかりした治療や指導が
受けられると思います。

しかしながら
育て方については、医師から
「お母さん、子どもに合わせてゆっくり育ててね」という言葉をかけられて

終わりという方がほとんどではないでしょうか?

お母さんに疲れイライラ疎外感
積み重なってくると、
かえってお子さんに悪影響が出たり

ダウン症の子どもの特性をエスカレートさせることに繋がる場合もあります。

 

これを「負のスパイラル」と呼びます。

 

私は、お母さんに

親子のコミュニケーションを
スムーズしてお子さんの脳を伸ばす

メソッドをお伝えする

そして同じダウン症の子どもを育てる母として、お母さんの苦労を理解し、この負のスパイラルを断ち切るお手伝いをしたいと思っています。

 

それだけでなく、お母さんが適切なコミュニケーションを身につけると、

子どもができることが増え、グングン伸びてくる例を生徒さんで数多く見てきました。 

もちろん我が家のダウン症の息子も
・4歳で完全にトレイの自立ができた

・朝起きてすぐ自分から「おはよう」が言える
・公共の場所で落ち着いた行動ができる
・危ないと判断したら止まる、よける
・言葉でコミュニケーションが取れる
 
などなど、
好ましい変化がたくさんありました。
 
 
コミュニケーションが良好な家庭は、
親も子どもも日々成長していきます。

私もあれだけ辛かった毎日が
楽しくなり、母親としてのやりがいも持てるようになりました。

「発達科学コミュニケーション」は、
・子どもの発達を加速させる効果

・コミュニケーションをする人同士にストレスを与えない効果

 

の両方を持ち合わせている技術です。

そして、お母さんにこの
「発達科学コミュニケーション」の技術を身につけて頂くことで、

    

①ダウン症のお子さんへの発達支援と

    

②ダウン症のお子さんを持つお母さんのストレスや悩みを軽減すること

の両方を実現できると考えています。

 
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