最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの未熟な脳を伸ばすステップ1

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最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの
未熟な脳を伸ばすステップ1

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知的ゆっくりなお子さんは
脳が未熟な部分があるから
できないことが多いのです。

 

だから、
できないことをできるようにするには
未熟な脳の部分を伸ばす対応をする
ことがまず第一に取り組んでほしいこと!

 

未熟なまま、やらせようやらせよう
としても
やっぱりできなくて
親子で泥沼・・・
となってしまうのは勿体無い!

 

人一倍
時間も、心も、手もかけて
育てているのに

報われない

そんな育児は
卒業できます!

 

では

未熟な脳を育てるために
ママが何をしたらいいのか
その最短ルートは4ステップがあります

今日はそのステップ1
お伝えしますね!

ステップ1は
子どもを肯定することです!

 

褒めればいいのは知っている!
褒めてるけど変わらない!

 

そんなお気持ち分かります。
私もたくさん褒めていたけど
うまくいかなかったので。

 

私がうまくいかなかったのは
褒め方が原因だったんです。

 

かつての私は

すごいねー

えらいねー

上手だねー

と言う言葉をよく使っていました。

 

そうしたら
子どもが喜んで
いい気分になって

言うこと聞いてくれるんじゃないか
なーんて打算的な気持ち
私にはあったんですよね。

 

だけど
脳が伸びる褒め方は
それとは全く違う物でした。

 

【できた事実を肯定すること】

 

子どもの脳を伸ばす褒め方は
できた事実を口にして
肯定することだったんです。

 

・起きてきたね
(まだ、ぼーっとしていても)

・おはようって言えたね
(ボソボソ声でも)

・ご飯食べたね
(残してしまっても)

 

こんなふうにできたことを
そのまま口にしてみてください。

 

その時、お母さんが思っている
完璧な姿でなくても
いいところ、
できている事実に目を向けて
声かけすることがポイントです。

 

ぼーっとしていても
起きてきたことは事実

 

ボソボソ声でも
おはようって言えたことは事実

 

25%くらいの出来でいいんです!
いきなり100%を求めない^^

 

そして1日のうちで
肯定>否定

 

となるように
意識してみてください!

 

 

子どもは、
自分のことを肯定してくれる人の
言うことを聞きます。

 

%LAST_NAME%さんが働いているとして
何やっても一言付け加えてきて
いつも否定的な上司と

 

何をやってもできたことを
肯定してくれる上司と

 

どっちのもとで働きたいですか?

肯定してくれる上司ですよね^^

 

子どもも一緒

 

ママがどんな時も
肯定して
自分ができたことを
言ってくれる

 

そんな信頼関係ができると
不思議と自発的な好ましい行動が
増えてくるんです!

 

皆さんも肯定的な上司のもので働いたら
「部長、これもやってみました」と言うのが
出てくると思うんです!

 

 

だから、
今、困った行動があってもいい。

そこは思い切って
目をつむってスルー。

 

その代わりできていることを
伝えてみてくださいね。

次回のメルマガでは
最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの
未熟な脳を伸ばすステップ2を
お伝えします!

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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