最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの未熟な脳を伸ばすステップ2

 

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最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの
未熟な脳を伸ばすステップ2
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前回の記事では

最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの
未熟な脳を伸ばすステップ1

【子どもを肯定する】

ということをお伝えしました。

 

 

早速嬉しいメッセージが
届きました。

「今まではできていないことを
 注意しましたが、

 松下さんのメルマガを読んで
 娘のできていることを
 肯定するようにしました。

 そしたら、
 いつもよりスムーズに
 できたような気がします」

メルマガを読んで実践し
効果を感じてくださっていること
本当に嬉しいです!

 

【子どもを肯定する】

って簡単なようで
とっても難しいもの。

 

子どものできていないことは
すぐに目に入ってくるけど

 

できていることは当たり前って
思ってしまうからです!

 

だから、
始めは意識して
取り組んでみてくださいね。

 

さて、
子どもを肯定した後のステップ2は

 

【シンプルな指示をする】

 

 

シンプルな指示とは
子どもが
「それだったらできる」と
思うことができる指示。

 

%LAST_NAME%さんは

お子さんに
「片付けよう」
って指示したことありますか?

 

実はこの片付けようっていう指示は
シンプルではない指示なんです。

 

人形をかごに戻して、

本を本棚にしまって、

ガムテープのゴミはゴミ箱に

何をどの順番でどのようにしたらいいか
というのを

お子さんが頭の中で考えて
段取りを組むところから
やらなければなりません。

 

そうすると、
片付け前に脳がパニック!

ストレスがかかると
脳は疲れてしまうので
動く前から

 

「めんどくさい」

「やりたくない」

って

 

片付けられない状況がうまれます。

 

これをもっとシンプルな指示に変えるだけ!

 

 

「人形をこのカゴに入れて」

 

「次は、その本3冊ここまで持ってきて」

 

「じゃ、最後!ガムテープのゴミを拾おう」

 

 

などど、お子さんが
何をどうすればいいのか
考えなくてもいい
あとは動くだけ!
というシンプルな指示に変えてみてください。

 

 

これだけで
お子さんができることが
増えますよ。

 

指示の時のワンポイントとして
指示を出す時こそ笑顔で

 

指示を出す時は
子どもに何かをやって欲しいのに
やってない時

 

だから、
ママの顔がちょっと怖い・・

 

怖い顔で言われたら
どんな簡単なことも
「いやだー」となりますので

 

指示の時こそ
ママが楽しそうにニコニコと。

今日から
シンプルな指示を笑顔で出す
ということをやってみてください

 

次回はステップ3をお伝えます♪

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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