うちの子、みんなの中に入れない…そんなとき“してはいけない”たった1つのこと

 

今日は、
私の元にご相談に来てくださった
あるお母さんの
お話をさせてくださいね。

ーーーーー

「うちの子、公園で遊んでても
誰かが来たら帰りたがるんです…」
そう話してくれたのは、
小学1年生の男の子のママ。

その子は、
滑り台で楽しく遊んでいたのに、
他の子が近づいてきた瞬間、
パッと顔がこわばって、
何も言わずに戻ってきたそうです。

そして
「帰ろう」って、小さな声で
ママに言ってきたと言います。

ママは戸惑いました。
「えっ、せっかく来たのに?
もうちょっと遊ぼうよ」


そんなふうに言いたくなる気持ち、
よくわかります。

ですが実は、
こんなときにママが
“ついやってしまう”あること
が、


お子さんの不安を
さらに大きくしてしまうことが
あるんです。

それは…

「大丈夫だから。
行っておいで!」

という声かけ。

この言葉は
優しさから出た言葉ですよね。


ですが
不安を抱えている子にとっては、


「わかってもらえなかった」
と感じることがあるんです。

お子さんは、
「怖い」「どうしよう」って、
頭の中も心もいっぱいで
止まってしまっている状態。

そんなときに
「大丈夫」と言われると、


「この気持ちは
間違ってるのかな…」


ますます自分の気持ちを
閉じ込めてしまうんですね。

じゃあ、どうしたらいいの?

それは、とてもシンプルです。

今すぐできる
「してあげてほしいこと」

「楽しく滑り台で遊べたね!」
とすでにお子さんがやったことを
肯定すること。


本人が
「帰りたい」と言ったら、
そのまま帰る選択を
してもOK

「誰かが来ただけで遊べなかった」
と否定するのではなく
「今まで遊べた」
というできたことを肯定する。

すると
子どもは安心します。

安心できた経験は、
やがて
「次はちょっとだけ
やってみようかな」という
チャレンジにつながります。

焦らなくて大丈夫。
無理に
人の輪に入れようとするのは
逆効果!

「帰る」という選択も、
「自分で決めた」
という経験のひとつ。

そうやって、
自分の気持ちを大事にされながら
育った子は、
だんだん集団の中に
自分から
入っていけるようになります。

ただ、
行事が多い2学期は
もともと不安や緊張が高い
グレーゾーンのお子さんたちが

1年でもっとも
疲れやすい時期ですので、
注意が必要です!

そんな時に、
いち早く対応を開始するのは
とても大切。

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この記事を書いた人
松下かよ

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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グレーゾーン不安緊張
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