こんにちは、かよです
「うちの子、人の顔色ばっかり見てる」
「友だちの表情にすぐ気づいて、
遊んでいても疲れちゃうみたい」
「明るい場所や人混み
に行くと、
ぐったりして帰ってくる」
もしそんな様子があったら——
それ、
“HSC”の
人一倍敏感な子
かもしれません
実はね、
このタイプのお子さんは
「目のセンサー(視覚)」が
がんばりすぎてることが多い!
目は脳の“情報入口”
私たちの脳が外の世界を
感じ取るとき、
使っている五感のうち
約80%が
「視覚」からの
情報だといわれています。
つまり、
目から入る情報量が
多すぎると、
脳が疲れる。
そしてこの「脳の疲れ」が、
“不安”や“緊張”
として出てくるんです。
HSCの子は
特にこの「視覚優位」
タイプが多くて、
・教室の明るさ
・黒板のチョークの音
・友だちの表情の変化
・先生の声のトーン
……ぜ〜んぶキャッチしてしまう。
無意識のうちに、
ずっと安全確認をしている
状態なんです。
だから学校から帰ってくるころには、
もう脳がフル稼働でヘトヘト
そして、ここからがつまずきのはじまり
こうして
不安や緊張が高いまま
日々を過ごしていると、
次第に「イヤなことを避ける」
行動が増えてきます。
たとえば、
・間違えるのが怖くて、
手を挙げられない
・音読や発表のときに
固まってしまう
・授業中、集中できずにイライラしたり、
強い言葉を出したりする
これ、
決して「わがまま」でも
「反抗」でもなくて、
脳が限界まで緊張しているサイン
なんです。
「見える世界」が多すぎて、
脳が常に“危険警報モード”のまま。
だから、
小さな刺激にも
“怒り”や“拒否”という形で
反応してしまうんです。
ママにできる最初の一歩
HSCの子の脳をラクにするために、
最初に大事なのは
「安心の声かけ」です
「気づいたこと教えてくれるの、
ママ助かるよ」
たったこれだけでも、
“この力を使っても大丈夫なんだ”
という安心スイッチが入ります。
安心すると、
「不安を探す目」から
「やさしさを見つける目」へ。
そして少しずつ、
学校でも安心して
行動できるようになります。
悩んでいるママへ
HSCの子の「目の敏感さ」は、
欠点じゃなくて才能の種です。
人より早く変化に気づける
=人の心に寄り添える力。
ですがその才能を育てるには、
まず“安心していい”
という体験が必要です。
そんな脳と心の安心スイッチの入れ方を、
お話会でお伝えしますね
気を遣いすぎて
疲れてしまう子が、
“人といるのが楽しい!”
に変わる!

不安・緊張・こだわり
全部解消
グレーゾーンの子の
育てにくさが
3ヶ月でラクになるお話会
ママの
ホームカウンセリング
開催日時
11月7日(金)21時
11月8日(土)朝8時
11月14日(金)10時
時間
60分
費用
無料
詳細・お申込みはこちら
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次回のメルマガでは、
この「安心スイッチ」
がどうやって脳の緊張をほどくのか
その“ヒミツの仕組み”を
わかりやすくお伝えしますね
===== 松下のつぶやき
うちの長女もね、
先生の“眉の角度”ひとつで
まずい!って
気を張ってしまうタイプ
ですが
「見ただけでわかるなんてすごいね」
って笑いながら
声をかけるようにしたら、
だんだん“自分から
先生に話しかけられる子”
になっていきました。
大丈夫。
「敏感さ」は、守る力にも、
優しさの力にもなれるんです!

