「ずっとゲームしてて、反応ゼロ」そんな子に、最初にやるべきことはたった一つ

ゲーム中の子どもって
なんで声をかけても、
なーんにも返って
こないんだろうね

 

オンラインで
一緒に戦っている相手には
すごく気を遣うのに

 

こっちは
「ごはんできたよ」
って呼んでるのに。


「そろそろやめようか」
って言ってるのに。

 

…無視?
聞こえてない?
イヤホンしてるから?

それとも、
もう私の言うことなんて、
どうでもいいの?


 

そんな風に思って、
胸の中が
ぐるぐるしていく%LAST_NAME%さんへ。

 

きょうは、
「声が届かない子に、最初にやること」
のお話です。

 

私もかつて、
ゲーム依存になっていた息子に
こんな感じでした。

私:声かけ 

息子:スルー

私:注意

息子:逆ギレ

私:話しかける

息子:無言でドアバタン

「何この態度」って
思ったこともは何度もある!!

 

だけどね、
あとからわかったんです。

 

これって、
私を拒絶してるわけ
じゃなかった。

 

ただただ、
脳がキャパオーバー
だっただけなの。

 

グレーゾーンの子って、
日常の刺激に
すっごく疲れてる。

 

学校でがんばって、
先生の話を聞いて、

時には
わからないことを
わかったフリして、

 

友達の目線に緊張して、
一人になれないことに
イライラして、

 

家に帰った頃にはもう、
脳の処理能力ゼロなんです。

 

だから、
安心できるゲームに没頭。
声をかけられても無理。

耳じゃなくて、
脳が「もう入らない」って
シャッター閉めてる状態。

 

じゃあ、どうするの?



静かに、
いつも通りを
届けてください。

 

☑ おはよう、だけ言う

☑ おやつの置いておくよ
 とそっと伝える

☑ 楽しそうに鼻歌を歌う♪

 

それだけでいいの。

 

大事なのは、
反応を求めないこと。

リアクションはなくても、
ちゃんと届いてる。

 

「うるさくないママ」って、
その子にとっての
最高の安心なんです。

 

私も、毎日静かに
「おやすみー」って
言い続けました。

反応ゼロの日が続いた。

でもね、ある晩
ゲームをしながら、息子が

 

「…おやすみ」
って返してくれたんです。

 

たったそれだけで、
涙がこぼれました。

 

子どもって、
ママのこと大好きなんです。

本当は、ちゃんと聞いてるし、
ちゃんと感じてる。

ただ、タイミングと順番
があるだけ。

 

まずは安心。
安心が満ちたら、
はじめて心のドアが
少しだけ開きます^^

 

私は今、
そんなゲーム依存の子どもに届く
【ママの声かけ】をまとめた
小冊子を準備しています。

 

どう伝えたら反応してくれるの?
どこまで許していいの?
どこで止めるのが正解なの?

 

そんなママの毎日の「ぐるぐる」に、
そっと道しるべを
渡せたらいいなと思ってます。

 

あしたは
「子どもが
“自分から話してくれるようになる”

そんな小さな変化の
きっかけをお届けしますね^^

 

それまでに、
ひとつだけやってみてください。

 

リアクションを求めない
「おはよう」

を、朝届けてみてください。

 

きっと、変わりはじめるから!

 

また、明日

 

 

▼グレーゾーン困った時の声かけ図鑑

無料でダウンロードする

 

▼1日1分で学べます!

 
この記事を書いた人
松下かよ

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

松下かよをフォローする
グレーゾーン困りごと解決
シェアする
タイトルとURLをコピーしました