男の子には「1対1」で教えるとうまくいく

こんばんは!
前回のメルマガで
記憶や言葉がゆっくりな
男の子の理解をお話しました。

詳しくはこちら
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2662/9444/632474/

今日はその続き。

教える側が
どのように工夫するとうまくいくかを
お伝えします!

まず、記憶の容量が小さい子は

1度に2つのことを教えても
覚えられません

なので、幼児期の男の子や

小学生以上の発達が遅めの子は
「1度に1つ」で教えるのが鉄則です。

わかっているようで

結構やってしまうんですよね。

前回も例に挙げた

「お箸を持つ手が右手だよ、
 お茶碗が左手だよ」

これって、一度に「右と左」

2つのことを教えてしまっている
典型例なのです。

だから、右と左を混乱してしまうのも

無理はありません。

では、どうすればいいのか?

 
 
それは、教えたいことを一つに絞ることです!

「右」が大事だと思うなら、

最初に「右」だけを教えればいいのです。
 
 
「お箸を持つ手が、右手だよ」
 おわり!! 

お茶碗を持つ左手のことは、

今は教えなくていい!

どうせ混乱するのですから、

まずは右手がどちらか?
を定着させることを優先しましょう。

これで「お箸=右手」という

1度に1つ」の構造になります。

覚える情報が少ないほど、

記憶の定着は進みやすくなります。

ぜひ、ためしてみてくださいね!

では^^

こんばんは!
前回のメルマガで

なので、幼児期の男の子や

小学生以上の発達が遅めの子は
「1度に1つ」で教えるのが鉄則です。

記憶や言葉がゆっくりな
男の子の理解をお話しました。

今日はその続き。

教える側が
どのように工夫するとうまくいくかを
お伝えします!

まず、記憶の容量が小さい子は

1度に2つのことを教えても
覚えられません

わかっているようで

結構やってしまうんですよね。

前回も例に挙げた

「お箸を持つ手が右手だよ、
 お茶碗が左手だよ」

これって、一度に「右と左」

2つのことを教えてしまっている
典型例なのです。

だから、右と左を混乱してしまうのも

無理はありません。

では、どうすればいいのか?

 
 
それは、教えたいことを一つに絞ることです!

「右」が大事だと思うなら、

最初に「右」だけを教えればいいのです。
 
 
「お箸を持つ手が、右手だよ」
 おわり!! 

お茶碗を持つ左手のことは、

今は教えなくていい!

どうせ混乱するのですから、

まずは右手がどちらか?
を定着させることを優先しましょう。

これで「お箸=右手」という

1度に1つ」の構造になります。

覚える情報が少ないほど、

記憶の定着は進みやすくなります。

ぜひ、ためしてみてくださいね!

では^^

▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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