知的障害児 IQよりも生活習慣が大切な理由

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知的障害児 
IQよりも生活習慣が大切な理由
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我が子が知的障害と診断されたけれど

知的障害って一体何?
って正しく伝えられてない方も
多いのではないでしょうか?

私もそうでした。

これを理解することが

とーっても大事なので
今日は解説していきますね。

知的障害とは、

知的能力と
社会生活への適応能力が低いことで
日常生活における困難が
発達期(18歳以下)に
生じている状態のこと
 
 
わかりやすく整理すると
・知的能力(I Q)が70未満
・日常生活や社会生活への適応能力が低い
・発達期(18歳以下)に生じている
この3つに当てはまること

厚生労働省の

判定基準の表を見てください!
 
知能判定法.png
ちょっと驚きなんですが
程度判定では
日常生活能力の方が優先される
ということ。

例えば

同じIQ36〜50でも

日常生活水準がaなら重度

日常生活水準がbcなら中度
日常生活水準がdなら軽度
こんなに判定が違うんです!

同じIQでも
軽度・中度・重度まで

幅があるよ
ってことなんですね!

これを見て私は気づいちゃいました。

(%LAST_NAME%さんの方が
 先にお気づきかもしれませんが^^)

それは
IQも大事だけど

日常生活能力ってもっと大事!
ってこと。

だけれども

日常生活が身につきにくいから
ご苦労されているんですよね。

お子さんが苦手

行動を覚え、
行動が自分でできるようになり
行動が定着させることが必要だからです。

例えば
どこのお家でも

朝のバトルはあると思いますが、

知的障害のお子さんの朝バトルは

凄まじい・・・。

「何年同じこと言わせるのー!!」

というくらい
お母さんは毎朝送り出すだけで
ヘトヘトだと思うんです。

なので私は、

知的障害キッズの
日常生活能力が上がる

ゲーム式アクションチャート
開発しました!

お子さんがゲームをやるかのように

身の回りのことに
毎日取り組んでいくので

上達する

どんどん定着していきます!

すでに生徒さんには

活用していただいているのですが、
2週間経って
お子さんに驚きの変化が出ていますので

夜のメルマガで紹介させて
いただきたいと思います!

楽しみにお待ちくださいね!

 

 

では^^

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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身辺自立
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