ダウン症育児  1年間悩んでいた座り込みが1週間で解決

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ダウン症育児 
1年間悩んでいた座り込みが
1週間で解決
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世界ダウン症連合DSi
「世界ダウン症の日2024」のテーマ
End The Stereotypes
 
日本ダウン症協会のテーマ
思いこみを 想いなおそう

 

3月21日の世界ダウン症の日
までもう少しとなりましたね。
 
 
ダウン症のお子さんがいるママにとって
安心して暮らすことができる
社会の実現を願う日です。
 
 
この日に向けて子どもの未来について

私もダウン症子育てを振り返り
想いをお伝えしていきます!

 

前回は
発達科学コミュニケーション

との出会いで
我が子も変われる!
と希望が湧いた話を書きました!

私の育児は
ここから変わっていきます。

まず、
私自身がいつ、
どんなことで、
どのように

子どもに怒っているかを
書き出しました。

ダウン症の子どもだけでなく
3人の子どもに対してですが、

1日10回8時間
怒ったり、
イライラしたりしていました。

全部書き出すだけで
2時間かかりました。

この子育てが
うまくいくはずがないですよね〜。

そこで
今までの逆の対応をする
と決めました。

つまり
否定することにエネルギーを
注ぐ子育てから

肯定することにエネルギーを
注ぐ子育てに
変えたのです!

 

▼子どもに「やらせない」トレーニングで自立が進む!

 

そのころの一番の悩み事は
思い通りにいかないと
息子が外で座り込んでしまうこと。

1年以上続いていました。

その度に
「そんなところに
 座ったらダメでしょ!」

「おいていくよ!」

と叱っていましたが

完全にスルーすることに
しました。

 

叱ることで
【注目される】
というご褒美を
与えてしまっていることを
学んだからです。

息子が座り込んでも
気付かぬふり

息子ははじめは
「あれ??」
という表情でしたが、

それでもこちらが反応しないと
次第に自分で立ち上がったり、

歩き出したりするように。

そのタイミングで
すかさず

「自分で立ち上がったね」
「歩き出したね」

と肯定!

1週間もすると
外で座り込むという行動が
なくなりました。

公園でまだ遊びたい時も
スーパーで買いたいものが
買えなかった時も

自分で歩いてくれる!

定型発達のお子さんなら
当たり前かもしれないけれど
私には奇跡のように
感じられました。

外出がめちゃめちゃ楽になりました^^

どこでも行ける.jpg

1年以上悩んでいたことが
1週間で解決したのです。

その後も息子の変化がありましたよー
続きは次回に!

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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私の夢
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