新学期が決まる春休みの簡単だけど大事な対応

 
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新学期が決まる
春休みの簡単だけど大事な対応
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春休みに入りましたね!
1年間、本当にお疲れさまでした。
 
 
 
すでに皆さんは
来年度についていろいろと
ご準備されていることと思います。
 
 
 
✓お子さんの自分でできることを
伸ばしたい!という想いだったり、
 
 
 
✓いい先生に当たりますように…
という祈りだったり。
 
 
 
だから、
春休みはあんなことをさせよう!
こんなことをやろう!
 
 
 
といろいろ考えていませんか?

 
 
ちょっと待ってー!!
 
まず振り返ってみませんか?
お母さんにとって
今年度はどんな1年でしたか?
 
 
知的ゆっくりなお子さんの子育ては
本当に大変です。
 
 
 
毎日、園や学校に行って
うまくやれているかな?
 
 
家でできることを増やせないかな?
 
 
病院や療育や放デイとの連携
 
 
お子さんの成長のために
心も時間もかけられてきたのでは
ないでしょうか?
 
 
 
お子さんも同じです!
1年振り返って
前よりも良くなったことが
たくさんあると思います。
頑張りましたよね。
 
 
 
来年度はもっと子どもを伸ばしたい!
新しい習いごとを始めちゃおうか!
勉強も頑張ってほしい!
 
 
そのお気持ちわかりますが
(私もそのタイプでした・・)
 
 
「1年生になったら〇〇やってみようよ!」
お子さんに話す前に、
お母さんにしてほしいことがあるんです!
 
 
これとっても大事!

 
何をすればいいかというと
お子さんがこの1年頑張ったことを
どんなふうに頑張ったか
具体的にお話ししてほしいんです!
 
 
この「振り返る」と言う作業は
脳にいい影響があります。
 
 
知的ゆっくりなお子さんは
楽しいことより
辛かったことを
強く記憶に残す特性があるからです。
 
 
 
「先生に怒られて怖かったー」
「みんなと一緒にできなかったー」

 
など、お子さんの記憶が
この1年の辛い思い出ばかりだとしたら
お子さんはどうなると思いますか?
 
 
新しいことに挑戦しようって
思えませんよね。
 
 
 
だから
お子さんが記憶できていない
楽しかったこと
頑張ったことを
お話してほしいんです!
 
 
 
すると
脳の記憶が変わって
新学年も頑張ろう!という
意欲が湧いてくるんです!

 
春休みに入ってすぐの
この時期にやるからこそ
効果がある!
 
 
ぜひ、お子さんの
頑張ったこと
楽しかったこと
できるようになったこと
 
 
をお話しして
記憶の整理をしてみてください!
 
 
 
 
 
 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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