知的障害児 「子どもが自分から動くってこんなにすごい!」待つことで生まれる自立心

 

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「子どもが自分から動くって
こんなにすごい!」
待つことで生まれる自立心
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前回の記事に対して、
早速素敵なご報告をいただきました。

いつも頑張っている
生徒さん
Kさんからのメッセージで、

お子さんが自分から
歯医者に入っていった
という体験をシェア
していただいたんです。

Kさんから
こちらで紹介することに
ご快諾いただいたので
紹介しますね^^

 

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今日のメルマガが
まさしくすぎて
メッセージしました!!

最近、息子が
泣いても、嫌がっても対応せずに、
とりあえず、
息子からのアクションを
待つことにしたんです!!!

そしたらどうでしょう。

あんなに嫌がっていた歯医者に
自ら入って行き
15分待って、
検診も嫌がりながらも、
ちゃんと口を見せてくれました!!!

ーーーーー

Kさんありがとうございます。

「自分から動く」
一歩の変化を見たときの感動、
きっとみなさんも
想像できるのではないでしょうか^^

Kさんは少し待つだけで、
こんなに変化が生まれるなんて…!と、
驚いていらっしゃいました。

私と出会ったときのKさんは
一回嫌になると、
泣いてやってくれない
息子さんに悩むお母さんでした

そのKさんからこのメッセージ!!
私も、
心から嬉しい気持ちでいっぱいです。

待つことが
心に与える影響

「待つ」ことで、
お子さんが自分から
動けたという事実は

脳の発達や自立心にも
とても大きな影響を与えています。

実は、子どもは自分で
「やってみよう」と思うことが
できたときに、

心が満たされ、
次の行動への自信や好奇心
育まれるのです。

子どもが自分のペースで動くとき、
脳はより良い成長の刺激を受け、
少しずつ「自分でできる」
という自信がどんどん溜まります。

これにより、自発的な行動が生まれ、
少しずつ新しい場面や状況にも
「やってみよう」
思えるようになるんですね。

「やらされる」のではなく
「自分から」が生む安心感

 

これは、子どもが
「自分で選べる」という安心感
を持てることが大切なんです。

大人でも同じですが、
自分が選んで行動するとき、
心には安心と落ち着きが
生まれやすくなります。

「やらされている」と感じてしまうと、
無意識に反発心や不安
が生まれ、心が少しずつ
疲れてしまいますね。

子どもも同じで、
「自分で決める」ことで
心が落ち着き、
自然と行動が安定してくるのです。

一歩ずつで大丈夫!
一緒に待つことの効果を
見つけましょう

%LAST_NAME%さんも、
もしお子さんが
「泣いてしまったり」
「行きたがらない」
ことがあれば、

少しだけ「待ってみる」ことを
意識してみてください。

待つことに少し慣れてきたら、
次は、できたときに
「歯医者さんに入れたね」などと
肯定の声かけ!

たとえそれが小さな一歩でも、
親にとっても子どもにとっても、
そこには確かな成長が
感じられるはずです。

待つことができると、
子どもの行動の変化をそっと
見守る楽しみが増えます^^

そして、
子どもが自分から
行動したときの喜びは、

どんなに小さな一歩でも、
私たちにとって
大きな喜びになります!

焦らなくても大丈夫です。
今日も、少しずつ「待つ」
を試してみましょう。

そしてお子さんが
新しい一歩を踏み出すとき、
その瞬間を一緒に喜び、
応援してあげてください。

それでは、
明日またお会いしましょうね。

 
では!

 

 

▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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