グレーゾーン子育て“誰にもわかってもらえない辛さ”の理由

 

こんばんは

 

今日は
生徒さんから届いたメールを
ご紹介させてください。

 

生徒さんは
受講後2ヶ月経ちました。

最近、中2の息子くんに
大きな変化が起きている中で
相談がありました。

私が生徒さんを
どんなふうにサポートしているか
伝わると嬉しいです!

不登校気味で
ゲーム三昧
全く勉強をしてなかった息子くんに
最近大きな変化が起きてきました。

・不登校気味だったお子さんが
 毎日10分、学校に
 行けるようになった

・「週に2〜3回なら行けそう」と
 本人から前向きな言葉が出てきた

・友達を招いて
 勉強会をやる計画をしている

・家では、
 ピアノを弾いたり
 「何かやろうかな」と
 動き出す姿も見えてきた

——ここだけ聞くと、
「順調ですね」
「いい流れですね」
そう言われそうですよね。

ですが。

ママの心の中は、
全然ラクじゃ
ありませんでした。

✔ このまま進ませていいのかな

✔ 期待させすぎたら、
 また崩れないかな

✔ 口を出すのは違う気がする

✔ だけど、何も言わないのも不安

✔ 否定はしたくない

✔ 現実的な心配もある

学校のこと。
勉強のこと。
友達を呼んでの“お勉強会”のこと。

「応援したい」
「ブレーキをかけたい」
同時に頭の中にある。

そして一番つらいのは、

どの選択が“正解”なのか
誰にもわからないこと。

実は、ママは
途中で、
こんな本音も話してくれました。

「よくなってきたからこそ、
今がチャンス
なんじゃないかって
もっと押したくなっていました」

これ、とても自然な気持ちです。

✔ 学校に行ける日が増えた
✔ 前向きな言葉が出た
✔ 元気そうに見えた

だからこそ、

「今、できることを増やした方が
 いいんじゃないか」

「ここで頑張らせたら、
 もっと進めるんじゃないか」

そう思ってしまう。

だけど私は、このとき、
こんなことをお伝えしました。

決めるのは本人、
守るのはママ

進んでも、戻っても、
どちらもOKな構造を作るのが
ママのサポートです!

そして、こう続けました。

「よくなった回復期こそ
“押す”よりも
守る・待つ・余白を残す

それが、
一番の近道になることも多いですよ」と。

その日の夜。

息子くんが、
「勉強会、やめようかな」
と言い出したそうです。

理由を聞くと、

「家族も体調悪そうだし、
自分も、勉強きついかも…」

ママは、
私のアドバイスを採用してくださり
無理に前へ
進ませるのをやめました。

「そっかぁ。
確かに、また次誘えばいいもんね」

そう言って、
流れを切り替えたそうです。

すると、しばらくして。

息子さんがベッドを出てきて、
「暇だから、何かしようかな」
「ピアノか、ギターやろうかな」

そう言って、
ピアノを弾き始めました。

ママは、その姿を見て
こう感じたそうです。

「引いたら、動いた…?」

ママは、
後からこう振り返ってくれました。

「前だったら
“せっかく良くなってきたのに”って
もっと頑張らせていた
と思います。

だけど今回は、
やめる選択を尊重したら、
自分から動いた。

一喜一憂しないこと。
波があると理解すること。
それが、
本当に大事なんだと実感しました」

ここまで読んで
%LAST_NAME%さんは
どう感じましたか?

もし、

✔ ちょっと良くなると
 もっとと期待してしまう

✔ 期待しては、逆戻りして
 落ち込むを繰り返している

✔ 正解探しに疲れてしまった

この苦しさの正体は、


「脳の状態が見えない子育て」

をしているから。

・学校に行けた
・行けなかった
・ゲームをやめた
・急にしんどくなった

この揺れは、
お子さんの性格や甘えではなく、
脳が回復と負荷の間を
行き来しているサイン
です。

だから、

✔ 押したら止まる
✔ 引いたら動く

そんなことが、
本当に起こる。

その時、ママが1人で
支えるのは
とってもしんどいですよね。

多くのママが
一緒に揺れてしまって
回復を遅らせてしまうことが
よくあります。

「誰にもわかってもらえない」

 

お子さんのステージの変化の時に
起こりやすい
その正体は、


ママの頑張りが
足りないからでも、
弱いからでもありません。

子どもの状態には、
外からは見えない
“揺れ”があるから。

昨日はできた。
今日はできない。
元気そうに見えたのに、
急にしんどくなる。

この揺れを
毎日一番近くで見て、


期待と不安の間で
判断し続けているのは、
ママ、あなただけです。

だから——

心の中では
ずっと緊張が抜けない。

これが、
誰にもわかっても
らえない苦しさの正体。

そして、よくなった時ほど
ママはこう思ってしまう。

「今がチャンスかもしれない」

「ここで押さなきゃ、
 また戻るかも」

だけど実は、
回復途中の脳は
よくなって見える時ほど、
いちばん不安定

ここで判断を一人で抱え続けるのは、
もう、かなりしんどい状態です。

もし今、

✔ 押すべきか、
 引くべきかで毎日迷っている

✔ 判断を間違えたら
 全部崩れそうで怖い

✔ 喜びたいのに、
 どこかでブレーキをかけている

そんな感覚があるなら。

それは、
「もう一人で背負う
 段階は超えている」
というサイン
かもしれません。

ママが揺れた時に
サポートが必要なのは、
正解を教えてもらうため
じゃありません。

その揺れを、
一人で抱えなくていい状態
つくるため。

「迷っていい」
「立ち止まっていい」
「引く判断にも意味がある」

そう確認できるだけで、
ママの脳は落ち着き、
視野が戻る。

そしてその安心は、
言葉にしなくても
ちゃんと子どもに伝わります。

だから——
ママが支えてもらうことは
甘えでも、依存でもなく、

子どもの回復を守るために
必要なことなんです。

 

ひとりで頑張れなくなった自分を、
責めなくて大丈夫。

本当に大切なところまで
来た証拠
だから。

そして
あなたは、
ひとりじゃない。

 

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この記事を書いた人
松下かよ

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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