話を聞かない子にイライラするお母さん必見!我慢しないで伝えられる話し方のコツ

いつも話を聞かない子にイライラする…と感じているお母さん、我慢しなくてもいいんですよ!ADHDタイプの子どもに言いたいことを伝えるときは、自分が我慢するのではなく、子どもの特性をうまく使っちゃいましょう♪
 
 

1.ねぇ聞いてる⁈話を聞かない子どもにイライラするお母さんの気持ち

 
 
子どもに話しかけたり指示を出したときに、聞いていなくてイライラしてしまった…!という経験がないというお母さんは、ほとんどいらっしゃらないのではないかと思います。
 
 
最初は優しく声をかけていても、返事がなかったり動いてくれなかったりすると、「なんで話聞かないの?」と段々イライラが募ってしまいますよね。
 
 
なぜイライラするのかを考えてみると、それは大抵お母さんの根底にある「子どものため」「家族のため」だから言っているのに!という気持ちに繋がる気がします。
 
 
 
 
なぜなら、自分自身が独身のころはこんなにイライラすることはなかったなと思うからです。
 
 
自分の好きなときに、自分の好きなペースでやればいいし、誰かになにか言われるなんてことはありませんでした。
 
 
それが、家族を持ち、お母さんになった途端に家族の健康維持や、何時までにこれを済ませておかないと…!と思ったり、周りから「できてない」と言われたくない、などのプレッシャーが生まれます。
 
 
そのためには、これは今やっておかなければ、掃除・片付けしておかないと子どもが口にいれたら危ない、体のためにはこんな食事にした方がいいなど、気付かないうちに「ねば」が増えていると思います。
 
 
だからこそ、自分は家族のため子どものためにやっている、言っている、という思いがどこかにあり、それを聞いてくれないことにイライラしてしまうのではないでしょうか。
 
 
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2.ADHDタイプの子はとくに苦手な話を聞くのに必要な「注意する力」

 
 
ただでさえそんな状態のお母さんの前に、立ちふさがるのは注意欠如・多動症(ADHD)の子どもたち。
 
 
ADHDの特徴を持つ子は、『話を聞く』ということが苦手なことが多いんです。
 
 
その理由は色々あります。
 
 

①注意する力が弱い

 
 
話を聞くということは、そちらに意識・注意を向けるということなので、それを自分の意思でコントロールする必要があります。
このコントロールがうまくできず、注意を向けることが難しいです。
 
 

②理解力の苦手

 
 
言われていることが理解できないので、聞く気になれないこともあります。
 
 

③視覚優位な子が多い

 
 
耳から聞いて情報を得るより、目で見たほうがいいという子が多い傾向があります。
 
 
 
 
とくに、注意する力が弱いと、そもそも自分に話しかけられていると思っていないこともあります。
 
 
また、聞いている途中ですぐに注意が移ってしまうということもあるので、悪気はないし、本人も聞かなきゃと思っているのにできない、という状況かもしれないのです。
 
 
そうだとしても、お母さんだって人間!イライラしてしまうことだってありますよね。
 
 
そこで、話を聞かない子にお母さんがイライラしないで伝えられる方法ってないのかな?と考えました。
 
 
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3.お母さんが我慢しなくていい!子どもへの伝え方のコツ

 
 
ADHDタイプの子どもは話を聞くのが苦手なので、そのことをお母さんが知って対応してあげるのが一番です。
 
 
例えば、鉄板の対応で言うなら子どもが聞ける態勢をつくってあげることが効果的です。
 
 
その方法は、子どものタイミングに合わせたり、気付くようにそばまで行って声をかけるとか、体に触れて気付かせるというもの。
 
 
これって、家事の途中などで余裕がないときや、どうしても手が離せないときにはお母さんも難しいですよね…。
 
 
とくに私の場合は、自分が思い出したときに伝えないと忘れてしまう!ということがあり困っていました。
 
 
そこでやったのは、お母さんも我慢せずに伝えたいときに伝える方法です!
 
 
この方法には少しだけコツがあります。
 
 
まずは子どもの名前を呼ぶなどして気を引きます。(気が付かなければ、何度か呼びます。)
 
 
気が付いたら、一瞬だけ手を止めて子どもの方を向いて「お母さん、忘れちゃいそうだから今伝えてもいい?」と確認をします。
 
 
子どもが「いいよ!」と返事をしたら、それから伝えたいことを伝えます。
 
 
 
 
たったこれだけのことですが、我が家ではしっかり聞いてくれたなと感じることができています!
 
 
ADHDタイプの子どもは根が優しく素直で、人のためなら動ける!という子が多いです。
 
 
「お母さんのできないこと」に「なんとかしてあげなくちゃ!」という心理が働いたのではないかと思っています。
 
 
これなら、なにかしていてどうしても手が離せなくても、距離があってもできるのでおすすめです。
 
 
子どもが話を聞かない!イライラする!と感じていたら、お試しくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:しまざきあいか
(発達科学コミュニケーション STELLA*School アンバサダー)
 
 
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