「なぜ学校嫌いな子どもたちに
『働く力』を育てたいのか?」
について、
脳科学の視点から
少しお話ししますね^^
ご相談いただくママからは
「うちの子、勉強もお手伝いも全くしません」
「指示してもしなくても何も進みません」
というお悩みを
よくお聞きします。
実は、この
「できない」
「やりたがらない」
という状態こそ
お子さんの脳が
まだ「できる楽しさ」を
知らないだけなので
伸びしろだらけ!
という事なんです^^
学校嫌いな子は
・授業を聞かない
・宿題を出さない
・学校を休みがち
・友達関係のトラブル
・集団行動ができない
など、学校では「困った子」
として見られがち。
ですが、私の娘も
生徒さんのお子さんも
そうですが
適切な環境と声かけがあれば
驚くべき集中力と
創造性を発揮する
とっても未来が楽しみな子
ばかりです^^
先日も生徒さんのお子さんを
対象に
「こども社長トレーニング」
を行いましたが
たった1時間のレクチャーでも
脳がギューんと伸びる
仕掛けがたくさんあるので
トレーニングの後は
参加してくれたお子さんたちからの
「早速やってみたよ!」という
お仕事報告がその日のうちに
続々と届くという
ミラクルが毎回起こります^^
そして、
こども社長になった
子どもたちは、
不登校から
学校に行けるようになったり
ゲームの課金を我慢して
貯金にまわせるようになったり
八つ当たりしていた兄弟に
優しくなれたり
そんなお手伝いとは
一見関係のなさそうな部分で
成長が見られるようになります。
最新の脳科学研究によると、
ADHDやASDなどの発達特性を
持つ子どもたちの脳は、
情報処理の仕方が少し
独特なため
学校では才能が発揮されにくい
一方で、
実践的な活動
(お手伝いや遊び)
では強みを発揮することが
わかっています^^
例えば、
小学2年生のSくんは
学校では授業中に
席を立ち歩き、
「落ち着きがない」と先生から
いつも叱られていました。
ですが、脳のタイプに合わせた
声かけをしながら
おうちでキッチンタイマーを使った
「お皿拭きチャレンジ」を
始めたところ、
ゲームや、勝負が大好きな
Sくんは日に日に集中できる
時間が増えて
3週間後には学校での
立ち歩きがなくなったんです^^
なぜこんなことが起きたのか?
それは「学校の勉強」と
「お手伝い」では、
脳の活性化パターンが
根本的に異なるから。
学校の勉強は
「抽象的な知識→いつか役立つかもしれない未来」
という流れですが、
お手伝いは
「具体的な行動→すぐに見える成果」
という流れです。
この「すぐに結果が見える」というのは
脳の中で幸せホルモンの
ドーパミンの分泌を促し、
脳に「これは重要だ!」
「もっとこの刺激が欲しい」
というシグナルを送ります。
この幸せを感じる
「成功体験」の積み重ねが、
お子さんの脳内に
「自分はできる」という回路を
つくっていきます^^
小冊子でもご紹介している
「こども社長メソッド」は、
こうした
脳科学をもとに開発した
「働く力」を伸ばす教育です。
お子さんの脳の特性に合わせて
「得意」を見つけ、
少しずつ
「責任」と「スキル」を育て、
最終的には
「自己管理」と「創意工夫」
ができるようになる
このプロセスが、
学校では育ちにくい
「働く力」=
- 段取り力
- 行動力
- 問題解決力
を効果的に育てます。
「働く力」を伸ばすことは
幸せを感じながら
脳を発達させること!
だからこどもにとって
勉強より働くって
面白いんです^^
小冊子のダウンロードが
まだの方は、
期間限定なのでこちらから
読んでみてくださいね^^
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